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14日14冊チャレンジ#13 買い物時間が0秒になる未来

こんばんは。ルートです。

もうすぐ14日間チャレンジも終わろうとしています。

本日読ませていただいた本はこちら。



まぁあながちあり得ない話でもないよなぁ、

と思えてしまうタイトルです。


我々は実店舗に行くのが大変だったり、

面倒だからAmazonや楽天市場を使うわけだし、


それらがエンタメ界にも進出してきたのがNetflix

食事にも進出してきたのがUberEatsということになりますね。



これらがさらに進んでいくと、

デジタルシェルフ

が身の回りにある状態、になるようです。



シェルフとは「商品棚」のこと。

デジタル上に、たくさんの商品が並んでいる。


今はPCやスマホなどから注文している形ですが、

・冷蔵庫の常備品が切れるタイミングで補充の商品が送られてきたり

・SNSでフォローしている人にいいねをつけたら紹介している商品が届いたり

・映画を見に行ったら、映画の登場人物が来ている服が家に届いたり


などなど、

もっと「買い物している」という感覚がなくなっていきそうとのことです。




すでに今、

インフルエンサー経由で物を買うということが

一般的になってきています。

「コミュニケーションがある場所」がどこでも店舗になるということです。



ではなぜ、

人は企業ではなくインフルエンサーから商品を買うのか。


それは、

そこに共感できるストーリーがあるからです。



その商品が生まれるまでのストーリー。

生まれてから売れていくまでのストーリー。

そしてそれを使って喜ぶ人たちのストーリー。



たとえ品質が一番でなくても、

ストーリーのある商品が選ばれやすい時代なのです。




これまでの買い物と言えば、


1日かけて百貨店に行ったり、

1時間かけてスーパーに行ったり、

10分かけてコンビニに行ったり、

1分かけてネットで商品を決済したり、というものでした。



今でも驚くべき短さになっている買い物は、いずれ、

0秒になっていくであろう、と著者は予想しています。



つまり、

何も考えていなくても、今必要なものが届く時代

が間もなくやってくるということです。



ある意味では、

それは便利な社会かもしれません。

(タイヘキ5種の社会ですかね)



だからこそ、

自分の頭で考える、自分のこころで感じるということは、

今後より一層価値を持つようになります。



必要なものは取り入れていくし、

不必要なものは過度に取り入れない。


そういう心持ちを維持していくためにも、

やはり今は「マインドフルネス」の考え方がとても大事だなぁと思いました。










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