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本『LAフード・ダイアリー』 / 三浦 哲哉、読了。

本『LAフード・ダイアリー』 / 三浦 哲哉、読了。

LA(ロサンゼルス)に渡った映画研究者が、「食」を通して考えたアメリカ。

まさにアメリカ大衆文化論。LAの食と通してアメリカの移民大国の現状やハイウェイが食に与えた影響、映画に与えた影響などを述べている。

学生時代にアメリカ大衆文化論に接した私にとって、頷いたり、また新しい発見があったりする本だった。学生時代の講義を聞いているような楽しい本だった。


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