シェア
双
2024年1月11日 01:29
今回はいつものピアノ長畑雅人さんに加え、シンガーソングライターの佐藤龍一さんのご登場でした。過去、パーカッションや舞踏とのコラボは観たことがあるのですが、今回佐藤さんのパートである、ギターとボーカルというののセッションは初めてで、楽しみにして出掛けました。めっちゃ、前のめりで観てしまいました。あの聞き覚えのある絶叫フレーズが楽曲になり、そこに『歌詞』となって生まれ変わった詩たちは、まるで
2023年6月3日 00:22
2023年6月2日19:30- 福島泰樹氏の短歌絶叫と、舞踏の原田伸雄氏のコラボレーションステージに行ってきた!場所はいつもの吉祥寺曼荼羅ではなく、中目黒のとある劇場。いつもより広いステージ。休憩時も演者はちゃんと舞台袖にはけていく。(曼荼羅は客席に戻って休憩している)ピアノ(+ピアニカ)のほかに、今回はドラムス(パーカッション)と舞踏と朗誦という聞きなれないカードでのステージだ。福島先生
2023年5月11日 02:15
今回も迫力あるコンサートだった。ステージには池田柊月さんの美しく活けられた花とグランドピアノ。舞台中央にスタンドマイク。時間になると客席の隅で歓談していた福島泰樹氏がマイクの前に立つ。三十席ほどの観客の前でしゃがみ、床に並べられた譜面ならぬ詩と短歌の書かれた原稿を捲り、手に取り、立ち上がる。客席に背を向けるといよいよ短歌絶叫コンサートのはじまりだ。今回は寺山修司の没後40年にあたり、勿論十周年
2023年3月11日 02:14
2023年3月10日19:30-吉祥寺「曼荼羅」にて、短歌絶叫を観に行く。福島泰樹さん(僧侶・歌人)が毎月10日に行っている短歌絶叫コンサートは今年なんと38年目。数年前に夫と観に来てからご無沙汰だったのだけれど、最近ご縁があり、先月、今月と伺える機会に恵まれた。今日3月10日は、東京大空襲があった日だそうだ。毎年3月は宗右近の「炎える母」を絶叫してきたのだという。ピアノの生演奏が、福