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治療家としての考え①

最近、少しですが物欲が復活してきました。

昨日久しぶりにアウトレットに
行ってたくさんの服を買いましたが
ほぼ仕事用だったので満足しきれず、、、

画像のような革靴が欲しい…


さて、今回は僕の考えを
ここに書いていこうと思います。

僕は業界の考え方が
とにかく嫌いです。

僕が初めて見学した鍼灸院の先生は
「症状を少し残しておくとまた来てくれるねん
これが治療のコツやで」
と言いました。

また、実費治療院では
回数券を販売します。

これは両者にとってメリットが
あるでしょう。

患者さんは安くなって得をする。
施術者はリピートが取れる。

でも、途中でやめたくなったら
お金は返ってこないし、
一回一回の治療に熱意がこもらない。

上の人間は
メリットしかないのに
なぜ回数券を嫌がると言う。

僕は回数券という縛りがある事で
早く治るかもしれない人がいても
おそらく治らないと思う。

中には、
妥協で通院している人も
いるでしょう。

通わせるための施策をする時間があるなら
勉強に時間とお金をかけるべきだと思う。

回数券などの通わせる施策をしている院ほど
「治療技術は勝手に身につく」
と言う。

では、技術力はあるのかと言うと
そうでもない。

入社したての人間に対しても
上のような内容を説く。

これから技術を高めていこうと
ワクワクしている新入社員にこれを伝えるのは
お互いが幸せになる方法なのでしょうか?

技術があるといってやっているのなら
せめて、最低限の技術を身につけてからやるべきだと思う。

こういった回数券や治療技術に対するという考え方がこの業界は主になっています。

僕は一回一回の治療でお金をいただける
有り難みとプレッシャーを感じながら治療するべきだと考えます。

茨の道を歩み。
いずれ我が道にできたらいいんじゃないでしょうか?



こんな業界を変えたい。


同じ考えを持った人を育てたい。


そんなことを今、考えています。


いつか実現させます。
楽しみにしていてください!

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