ストレングスインタビュー 周りの人が気になる「包含」の話を伺った!!
ストレングスインタビュー第1段は、包含です。
コーチングを一緒に学んでいる、Sさんに包含を中心にお話を伺いました。
SさんのTOP5は、回復志向、共感性、成長促進、包含、公平性
「みんなと」が口癖
仕事とかは、チームのみんなと行いたい。
個人プレーよりも、みんなで頑張っている方が、いいと思う。
みんなで仕事して、時にアクシデントが起きてもフォローしながら、仕事を終えて、「今日一日、頑張ったね、おつかれさまー」といって、ビール片手に乾杯するイメージ。
「楽しく働きたい」、楽しいとは、同じチームの人たちが、困惑していなかったり、落ち込んでいなかったり、傷ついていなかったり、チームみんなが楽しく、心地よくいてほしい。
そしてそれは、きっと周りにも伝わっていく。
みんなと関わるために、
●挨拶は、自分から
●仕事も分け隔てなく
●仕事中は、新人や部署に移動してきた人にはあえて関わる
などなど。
「見てる」し「知っている」、そして「気になる」
話していることは、多いかな。
話を聞きたいし、知りたい。
例えば、「あの人って嫌だよね」とか言われると、
「何を持って嫌なの?」ってなる。
その人、こんないいところあるよ。
違うところ、がんばっているよ。
今回は失敗したかも知れないけど、次は頑張ってくれるよ
今疲れてるんだよ。
ちょっと、他のことが忙しいんだよ。
って、言ってあげたい。
その人のことを1つのことだけでなく、多くのことを知っている。
知っているということは、「見ている」、そして「聞いている」。
その人のことが「気になる」からこそ、「見ること」ができて、「聞くこと」ができて、情報が集まる。
だから、その人のいろんなことを伝えれる準備ができている。
そして、最近、見て、聞いたことから、感じたことを伝えられるようになった。
いいことは、どんどん伝えたい
楽しいこととか、できるようになったこととかは伝えたい。
「●●さん、こんなことやってくれたんだよー、すごいよね」
「こんないいことあったんだよー、楽しいよねー」
「●●さん、こんなこと言ってもらったんだって、うれしよねー」
などなど
楽しいこと、ポジティブなことを伝えたい。
「こんなことできるようになったんですよー」って言われると、
良かったねー
「■■さんにも言ってあげたらー、きっと喜ぶよ」
ポジティブの輪が広がっていく。
包含をさらに活かすとしたら?
1つは、「ハブ」
集まっている情報を、必要な人に届けたい。
もう1つは、聞いてほしいって思ってもらえるようになる。
話したいって思ってもらう。
どんどん、加速すると思います。
包含のSさんと話してみて(僕の感想)
最初、Sさんの包含って、他の資質も関係していると思うけど、レーダーみたいだなって思いました。
周りの人たちに対して、一緒に仕事を行う上で、みんなで楽しく仕事ができるように、察知して動く。
しかし、人はレーダーとか機械や特殊技能ではないから、一人ひとりに興味を持って、話しかけたり、聞いたり、承認しながら「みんなで!!」をつくられているんだなー、気付きが生まれるんだなーと感じました。
包含の人って、話したくなるんですよね。
気にかけてくれているし、初対面でもいつの間にか近くにいてくれるし、見ていてくれてる気がするし。個人的には、いつもお世話になっています。
今回、気にかけているって素敵だなーと思いながら、話を伺いました。
ありがとうございました。
終わりに、
次は、「ポジティブ」を予定しています。
今から、お話伺うのが楽しみ!!
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