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《今日のおすすめマジックNEWS》(2020/07/17)

今日のマジック界のおすすめなニュースやつぶやきをご紹介します。

今日の細かい話題やツイートは、モーメントに投げ込んでます。noteでは、よりおすすめしたい情報と複雑な話題を中心にまとめていく感じです。他の日のモーメントはこちらから。

【おすすめ】Player Tour Online Ⅰ-Ⅳの結果から見る、プレイヤースキルとデッキタイプの関係性

Abe Corriganは、先月に開催された「Player Tour Online」のデータを元に、プレイヤースキルとデッキタイプの関係を勝数でプロットしたグラフを公開した。

プレイヤースキルは、ELO(おそらくMTG ELO Projectを参照)を元に判断して1300~2300の区間にいるプレイヤーたちを、ざっくりと7つのブラケットに配分している。

デッキタイプは「ティムール再生」「バントランプ」「ジャンドサクリファイス」「赤単+緑単」の4種類のみを集計し、それぞれの平均勝利数をELOごとに配置している。

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これが平均勝利数とELOの関係を示したグラフ。たとえば「ティムール再生」の右肩上がりなグラフは技術介入度の高さを表していると言える(ELOが高い=平均勝利数も高い)。

ただ、意外と他のデッキタイプは、ELOの数値の高さと平均勝利数が比例していないように見える。これは元データのサンプル数に問題があり、たとえば「バントランプ」のELO2100の平均勝利数が低く出ているものの、この条件を満たすプレイヤーサンプルは3つしかない。

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こちらはデッキタイプを問わず、ELOと平均勝利数のみをグラフ化したもの。こちらは当然といえば当然だが、ELOが高いほど平均勝利数も高いことが示されている。うまいやつが勝つ。シンプルながらも、大事な事実だと僕は思う。

【スタンダード】原根健太のスタンダード・アナライズ:第2回

【スタンダード】Paulo Vitor Damo Da Rosaの「アゾリウスヨーリオン」デッキガイド(有料)

【スタンダード】Seth Manfieldのヒストリック環境解説(英語)

【スタンダード】Patrick Chapin「《成長のらせん》を禁止するのは今からでも遅くはない」(有料)

【スタンダード】井川良彦の「ティムール再生」完全解説

【レガシー】USA Legacy Express vol.168 -ティムールデルバーの隆盛-

【ニュース】『ダブルマスターズ』のプレビューが来週から開始!

7月20日〜7月30日の期間に各メディアにてプレビューされる。

【ニュース】プレイヤーズツアーファイナルの日本語放送スケジュールが決定

【小ネタ】MOプレミアイベント日程まとめ

【小ネタ】ジャッジからのお知らせ:MTGアリーナのアップデートはお早めに

今週末のRed Bull Untapped International Qualifier Ⅲに参加するプレイヤーに向けてのお知らせ。今回のアップデートは4.76GBと重めなので、前もってアップデートを完了しておくことが推奨されている。

【小ネタ】スタンダードの歴史上、もっとも〇〇なミラーマッチは何?

Autumn Burchettが昨今の「ティムール再生」がはびこるスタンダード環境の様子から、スタンダードの歴史上でもっとも〇〇なミラーマッチ(〇〇には、面白い・スキルフル・派手などがはいる)をTwitterで問いかけた。

もっとも票が集まったのは、「カウブレード」や「ティムールエネルギー」の2デッキだった。共に支配率が高く、技術介入度が高いことで知られている。他にもいくつか挙げられていたが、ミッドレンジ〜コントロールへの票が厚かった。

そんななかPaulo Vitor Damo Da Rosaの回答は「すべてのミラーマッチはクソ」という元も子もないもの。

【小ネタ】原画:《とどめの一撃》


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この連載記事は、毎日20時を目安に投稿しています。まだ初めて間もないこともあって、試行錯誤の手探り祭りなので、

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