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大変なことになりました

2度目の人生最高値体重をマークしてしまった。

私の人生、健康体重時代と不健康体重時代のどちらが多いんだろうと確認してみたけれど、さすがに健康体重時代のほうが多かった。
ただし、若い頃太ってて今が標準ならまだしも逆。
全然ホッとできるわけもない。

初ダイエットの記憶は結婚前の27〜28歳くらいの頃と記憶している。
多分60キロ台くらいになってしまって慌ててダイエットしたんだと思う。
痩身のサロンに課金してサプリ飲んだりなんだり結構散財したような。
その甲斐もあってなんとかマーメイドのドレスは着れたしその後もキープできていたと思う。

色々あって34歳で離婚。
たしかその当時45キロくらい行ってたかな。
精神的にはしんどかったけど二十歳前後の体重になってびっくり喜んでいた。

別の人とつきあって別れたあとに病んで酒しか飲んでない暮らしから仕事以外全く外にでなくなり太ったものの(記憶がないけど60キロくらいいっちゃってたんだろうか)新しい出会いがあったりして急に外出するようになり急に糖質制限ダイエットして1ヶ月くらいで8キロ落とすという暴挙に出るも、リバウンドもせずまぁまぁキープしてた42歳。

45歳くらい
再婚目指して同棲したのに全然話が違った事による病みでまた暴飲暴食が重なり人生初の70キロをみて気が遠くなった。
いろんなものに手を出しても60キロ前後にしかならなかったような。

49歳
クソ男と別れて実家に帰り、通勤時に何駅か歩いて(1日8キロくらい)夕食も5時台に食べるくらいの生活をして53キロ。
この歳になるとこの程度でもめっちゃ痩せて見えるし健康的で満足。

52歳
うまいこと痩せていたのに気づいたらじわじわと60キロ台に逆戻り。

54歳
コロナで外出できなくなり、リモートでイケる仕事だったので緊急事態宣言解除後も週2の出勤で済んでしまうようになり案の定体重を減らせることもなく60キロ台を突き進む。

57歳(2024年現在)
ついに今年に入って最高値75キロを記録。
これは人生初。
こうなってくるとあちこちに多大な被害が及んでくる。
①まず昨年末に起床時に腰痛がひどくて起き上がれなくなった。→腰部脊柱管狭窄
数年おきに現れる坐骨神経痛も併発。
②膝が曲がらなくなる激痛→おそらく若い時にやった膝の手術による劣化
③睡眠アプリでなんとなくいびきを計測したらすごいのでクリニックで相談したら検査を進められて結果→睡眠時無呼吸症候群(重症)
そしてどれも肥満が原因・・・。
腰痛も膝痛も重い体重が被害を大きくしているし、無呼吸症候群もそう。
恐ろしいことに無呼吸症候群については重症なので選ぶ権利もなくCPAPを勧められた。
きりが良いところで6月からの開始で決定されてしまった。
ダイエットもがんばれば外せる時も来るかもしれないからね・・・と憐れみ深い目で見られたことも少なからずショックだし(先生はとても優しいけど)まず始めたら外せるようになる人は稀ですってきっぱり言われたのが刺さった。
ていうかその前にこんな器具つけて寝れるようになれると思えない。
まだ届いてもいないからつけてみてもいないけど、自宅で検査キットつけて寝た時も眠剤飲んですら4時間ちょっとすら寝れなかったのに。
それでも命に関わると言われたらやるしかない。
まずは脆弱になりすぎた意志を叩き起こしてダイエットを開始した。
このnoteはその記録にしていく。


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