【るるる庭園】波動を上げる。心から書く。魔法をかける方法。
小説を書いていると、時々怖くなる。
触れるような気配や、肌に感じるような世界を描いて、そこで起こった出来事で喜怒哀楽すると、その通りの事が起こる。
少なくとも似たような現象が目の前に現れる。
自分の出来事だったり、家族や知り合いの話だったり、ふと見た目の前でのできごと。ちょっと離れたところでは、人の話として聞いたり。
だから、書くことにはとても注意が必要で、渾身の力で書くと、それはとても楽しいけれども、その中にある出来事には、とても注意深くなる必要がある。
起こってほしくない事は書かない。
純正率というのがあって、おもった事の通りに口からしゃべると、とても力のある言葉になるのだそう。
脳で想像したり思ったりしている時に、身体の中ですでに振動を発していて、その発している振動が、口からでる事で大きな力になるのだそう。
周波数とかの波形は、同じ波形が重なると大きくなるから。
そして、人は波でできているから。だから思っている事をそのまま口にすると、大きな波がうねりとなって出て、相手にあたってうねりを感じる。
それが大きな力になるのだろう。
心から思っている事を人に伝えると、しんから伝わる、という感じになる。
それと同じように、思って感じている事を、そのまま言葉にして文字にすると、とても力のあるモノになる。
言葉には力がある。
その力ある言葉を、思いのままに書く時に、思いの中にある振動を使い、適切な言葉を無意識で選んでいくからだと思う。
言葉に力があるのは、それを見た時、それを描いた時に波形がそのまま、そこに残っているから、だと思う。
だから。
今、この瞬間、あなたが魔法使いになりたいのなら。
自分の心のままに、文章を書こう!
その文章があなたの世界を造るから。
ネガティブな思いしか湧いてこないなら、ちょっとリラックスして、浄化をして、結界をして、波動を上げて、それから心を覗き込んでみて。
明るい気持ちや、朗らかなモノがあるなら、今がチャンス。
そのまま、思いを言葉にしよう。
そして、ネガティブが入って来たな、と思ったところで、止めてみよう。どんな風に唐突でもいいから。〇、と書いて終わらせよう。
あなたの魔法はあなたに効く。
あなたの周囲で魔法の欠片が踊りだす。眺めて楽しんで、上手く行ったら、またやってみて。
心のままに書くこと。感じるままに書くこと。これが大事。
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