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エピソード・ワン感想文

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茶々丸さんの初Kindle本が出版されました。
出版日をスマホのスケジュールに書き込んで
ずっと楽しみに待っていました。

期待通りとっても素敵な本でした。


茶々丸さんのスタエフ音声やXのポスト
メルマガも読ませていただいてますが
その中でしょっちゅう出てくる
「循環」というキーワード。

理解できているようで理解してなかった
「循環」を、わかりやすく分解して
伝えてくれた本だと思いました。

親から自分、自分から子どもへ。
何かわからないけど大きななにかが
受け継がれていく。

でも継がせてはいけないものがある。
自分のところで浄化して断ち切らないと。

茶々丸さんは「自分」というサンプルを調べて
人間を研究しているように思えました。



私には昔の傷があります。
誰にもあるのかもしれないけど
自分にとってすごく深い傷です。
罪と言い換えてもいいかもしれません。

親にも言えない。
子どもにも言えない。

病んでた時もありました。
逃げたことも何回もありました。
今もある意味逃げつづけています。

素敵な夫を見つけて
3人の子どもに囲まれて
誰にでも堂々と言える仕事をして
一般的な「普通」の仮面をかぶって
毎日平和に暮らしています。



人は誰かの過去をのぞくことはできない。
自分から言わなきゃ誰にも知られない。

だけど。

過去を消すことは決してできない。

ぜんぶぜんぶ過去のことだって
逃げつづけているけど

本当はわかってる。

自分の弱さのせいで犯した罪。

魂についた傷が見えるようになったら
私はたぶん無数の傷に覆われている。

ネットの匿名性を利用して
ブログに書こうとしたこともあります。
でも、向き合うのがしんどすぎて
最後まで書けませんでした。

もうずいぶんたったので
今なら書けるかと思ったけど

私が書いた本を子どもが読んだら。
そう思うとやっぱり書けない気がします。

書いたら乗り越えられるのかな。
それともこのまま忘れたフリして
毎日を過ごしていけばいいのかな。

書くにしろ書かないにしろ
子どもたちに継がせるわけにはいかない。
私と同じ道を辿ることがないように
自分の意思をしっかりもってほしい。

他人の意見なんかに流されず
自分の選んだ道を歩ける人になってほしい。


過去の罪を認めるのは
ものすごくしんどいですね。

茶々丸さん、
よく最後まで書ききりましたね。
過去を振り返るだけじゃなく
しっかり未来を見据えて
自分にできることを考えてる。

なかなかできない事だと思います。
覚悟と決意がちゃんと伝わりました。

この先たくさんの人たちが
茶々丸さんの循環に巻き込まれて
笑顔を取り戻していきますね。


素敵な本を書いてくれて
ありがとうございました。

るる子

最後まで読んでくれたあなたへ
あなたに昔の傷があったとしたら
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