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双極性障害と日記 毎日、日記を書いてますか?

ご覧いただきありがとうございます。
双極性障害、躁鬱ギャルのるるです。

みなさん日記を書いていますか?
今日は私が毎日書いている日記について書いていこうと思います。

日記を書き続けられなかった過去。

私は小学生中学年の頃、日記をつけていた母と姉に憧れて、初めて手帳を買ってもらいました。日記はもちろんスケジュール管理を自分でするのも初めてで、最初はワクワクしてたくさん書きました。しかし日記に関しては1週間、スケジュールに関しては3ヶ月経った頃には、飽きてめんどくさくなって、やめてしまいました。そういう経験を何度かしました。スケジュールに関しては何回も失敗し、次第に、スマホを買ってもらってからは、スケジュール管理はスマホのアプリでするようになりました。日記は諦めて書くこと自体をやめていました。

ある日始めた日記。

私が日記を書きたいと思ったのは、障害年金の受給が決まった日のことでした。私はそれまで双極性障害のことですら、記録に残していませんでした。そのため、頼りになるのは自分の記憶だけ。曖昧になっていく記憶の方が多い中、審査が不安だった障害年金の受給が無事に決まったその日、私はこの気持ちと、これからを記していきたいと思い、スマホの日記アプリを用いて、日記をつけるようになりました。

ポイントは5段階評価。

私が使っているアプリは、その日の気分を5段階評価できるアプリです。評価とともに、自由に文章を書けたり、写真を貼れたりします。
この5段階評価がとても気に入ってるポイントです。5以下でも5以上でもない。5段階の内1つを選ばないといけない。結果、少なさそうでちょうどいい量の5段階は、振り返る時にとても便利だと思っています。

そして

どんなに書きたくなくても一言は必ず書く。

これを私は意識しています。
私は2021年に日記を始めてから今日まで、1日も欠かさず日記を書き続けてきました。書けない日も、書きたくない日もありました。でも翌日には書くようにしたし、書けない理由がある時は理由を書きました。どんなに書けない、書きたくない日があっても、「記録を残す」ということをやめませんでした。
それが続く秘訣です。今日の私は今日たった今しかいないから。
そう生きるようになってから、日々の些細なことを忘れたくない、記録したい、と思うようになりました。すると、日記に書きたいことも増えました。増えすぎて、日記を書くことが億劫になるときもありますが…。
そしてむしろ書きたくないと思う日には、あえてその日中には書かずに、気持ちが整ってから後日書くことを自分の中で許しています。
これも続く秘訣です。

最後に

振り返って成長を感じる。

日記があることで、成長を感じられるようになりました。過去の自分が未熟だったことも実感しますし、乗り越えてきたことを実感することもできます。楽しかった日を振り返って、自信に変えることもできます。好きな日が増えて、人生がハッピーになります。過去がちょっとだけ好きになったり、嫌いなとこもあるけど、もう繰り返さないぞって教訓にもなります。これから予測も立てやすくなります。

日記ってすごくないですか?

これだから、私は日記をやめられません。
やめるつもりもないですが、
本当に奥が深いなと思います。

日記、まだ書いてないみなさんにもおすすめします!!

ここまでご覧いただき、ありがとうございます。

またお会いしましょう。

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