お子ぴ妊娠レポ

こんにちは、ルルです。
今回は番外編！
お子ぴを妊娠した時から出産までのエピソードです。
※妊娠日記をもとにメモのようにまとめただけ

出産て本当に人それぞれ！
妊娠する前から私はいろんな人の出産レポ漫画を読み漁っていました。
私に絵を描く才能はないので、こちらに文章として記録を残そうと思います。

妊娠初期

生理予定日の少し前からなんだか体調がおかしかった。
お腹が尋常じゃなく痛くて夜中に起きることが度々。
もしかして、妊娠したか、、、？それともなんかの病気？
と思ったけど、婦人科で妊娠してるとは言われず、特に異常もなし。
思い違いだった時にがっかりしたくないのでその後も普通に過ごす。
生理が来ず、検査薬を試してみたところ妊娠発覚。
今思えばあのお腹の痛みは、着床痛だったのかも。

妊娠が分かった次の日から悪阻が始まった。
昨日まで何も感じなかったのに、自覚した瞬間体調が変わるなんて人間っておもろい、、、
吐きつわり、においつわり、食べつわりとコンプしていき、毎日ずっと気持ち悪くて、死ぬ気で電車に乗りなんとか会社へ行っていた。
あまりにも辛くて、帰宅する頃にはHPはほぼゼロ。
1回だけ、本当に辛すぎて帰宅後ベッドにへばりついて泣いた。

夕食後に腹痛でトイレに行ったら冷や汗が止まらず気持ち悪くなって食べたものを全部吐く。
(おそらく迷走神経反射？中期にも同じような症状が起きる)

家事も何もできなくて、旦那にそうめんを茹でてもらう日々。
そうめんかお茶漬けしか食べれない。
マ〇クの匂いで吐き気がするのに、ポテトは食べれるという不思議。
この時期は、体調が辛いのに周りの人に言えず普通に過ごさないといけないのがきつかった。

妊娠中期

悪阻も貧血もなく、元気に動ける日が多くなってきた。
毎日体調が変わるから、ビビりながら目を覚ます。
1回だけ仕事帰りの電車で具合が悪くなり、身の危険を感じたけどなんとか自力で帰宅。
この時期からコロナの緩和もあり旦那と一緒に健診に行けるように！
無事何事もなく、安定期に入る。
お腹がもにょもにょする時があり、これが胎動、、、？と気づく。

そして妊娠する前から予定していた毎年恒例の旅行へ！
(※マタ旅は賛否両論あり直前まで迷いましたが、私の場合は安定期に入り体調も良かったので無理のない範囲で行きました。)
幸い悪阻もなくずっと元気に過ごせてとても楽しい思い出になった。
各地の有名な神社で安産お守りをGET。
旦那の優しさのおかげで、疲れたらすぐ休む、無理しない、荷物持たない、をモットーに安全かつのんびりと旅行できた。
安産祈願にも行き、この頃に性別判明。

お腹が大きくなってきて、胎動もかなり活発になってきた。
腹帯をしてないと歩くのが大変になってくる。
仕事はフルリモートに切り替えさせてもらい、通勤の負担がなくなる。
が、同時に体力も無くなる。
とーーーーーーんでもなく眠い日が続いて、眠りつわり？ぽくなる。
不眠症だった私が、信じられないくらいずっと寝る。
朝寝、昼寝、夕寝をしても夜はすぐに寝れるくらいとにかく眠い。

産休前に資格取得をしておきたくて、大きいお腹で受験しに行った。
無事合格！
逆子と言われてたけど、いつのまにか直っていたようで安心！

妊娠後期

中期の後半くらいから体の至る所が痛い、仕事は忙しい、そしてプライベートもバタバタしており
かなり精神的にも身体的にも疲れとストレスが溜まっていた。
ポジティブバカだった私が、妊婦になりどんどん豆腐メンタルになっていくのが辛かった。
そんな中、旦那が謎の蜂窩織炎を発症し、膝がパンパンで歩けなくなる。
こんな時に2人して体が不自由になる。

豆腐メンタルになり、妊娠してただでさえ不安な中他にも辛いことが重なりまくり、ついに限界を超えて旦那の前で大泣き。
子供のようにわんわん泣き、お腹にいるお子ぴにもストレスがかかっちゃうんじゃないか、産む前から母親失格だ、と落ち込む。
この時旦那は私がいきなり大泣きするから、お子ぴに何かあったのかとすごいびっくりしたそう。

再度迷走神経反射になり冷や汗ダラダラ、この時は吐かずに済んだ。
後期は体の負担が大きく、マイナートラブル祭りに。
吐き気、頭痛、坐骨神経痛、背中も痛くて長時間座っていられない。
そんな中、産休に入るまでに引継ぎ等やらないといけないことが多すぎて仕事が超忙しくなる。

産休に入ってからは心に余裕もできて、お子ぴのために編み物をしたり、フランス式育児の本をたくさん読んだ。
出産前に会いたい友達に声をかけまくり、産休を謳歌する。
お子ぴも私も特に問題なく臨月を迎えたので、旦那と過ごせる貴重な2人時間を堪能するために近所のお祭りにでかけたり、記念日デートをしたり、平日の夜に優雅にデートしたりした。
前駆陣痛があり、寝れない時もあったけどとにかく失った体力を取り戻すために無理のない範囲でお散歩をしまくる。
予定日が近づくに連れて不安になる、陣痛が来なくて少し焦る、、、

想像とのギャップ

妊婦は悪阻との闘いだと思っていたけど、予想以上に妊娠後期が辛すぎた、、、、とにかく体は重いし至る所が痛い。
身軽に動けないってこんなに大変なのか、と思った。
小走りしている人を見てうらやましく思っていたのが今となっては懐かしいです。
それでもやっぱり、悪阻が1番辛かった。笑

次回は出産レポです！

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