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子育てで気をつけていること 自律神経は伝染する

4歳の女の子の子育て中の、じろうです。

今日は普段、僕が子育てで気をつけていることについてです。

それは、
「自律神経は伝染する」
ということです。

自律神経が伝染する?
と思った方。

こんな経験ありませんか?

こんな経験ある人は自律神経が伝染してます

事例①

自分がイライラしているときに、
子どもに失敗やイタズラなどをされて
めちゃくちゃキレた。

そしたら子どもも
めちゃくちゃ怒ったり、
ずっと泣き止まない状態になった。

これ結構ありますよね。

僕も経験あります。

イライラしているのが伝染すると
お互いに収拾がつかなくなってしまいます。

事例②

普段から大きな声を出していると
子どもが少しの物音で
びっくりするようになった。

これもイライラが原因だったりします。

「あー!」
とか
「もう!」
とかついつい言っちゃいますよね。

子どもは音に敏感になっちゃいます。


交感神経が過剰に興奮

この2つの事例は、
交感神経が興奮していて
過敏になっている状態です。

主にイライラしている状態が多いと思います。

大人同士でも、
イライラは感じ取れると思います。

でも、子どもはもっと繊細です。

大人の表情、話し方、動きなど
よーく見ています。

いったん伝染すると、
お互いに調和が取れなくなってしまい
話が通じなくなることもあります。

イライラしているときは
距離をとることも必要ですね。


自律神経の伝染は悪いことばかりじゃないですよ。

いい伝染もある

交感神経の過剰な興奮では
よくない伝染を起こすことを紹介しました。

逆に、
「副交感神経の伝染」
だといい伝染になります。

副交感神経は
リラックスしているときに優位になります。

親が副交感神経が優位の状態だと
子どももリラックスすることができます。

なるべくリラックスした状態を心がけて
親子で落ち着いて過ごすことを心がけています。

どう気をつけてる?

交感神経

夫婦のどちらかがイライラしている場合は
爆発する前に、
家族から距離を置いて一人になります。

イライラした状態で一緒にいると
何が引き金になって
爆発するか分かりません。

いったん落ち着くまで一人になるのがいいと思います。

トラブルが発生しなくても
イライラしているだけで
子どもには伝わるので
なるべくイライラは見せないようにしています。

副交感神経

興奮した状態を作らないように
なるべくテレビなどを見ないようにしています。

アロマオイルなんかもおすすめです。

あとは、
「幸せだね〜。」
と、ポジティブな言葉を口に出すことです。

子どもも真似をして
自分から言ってくれます。

不思議とポジティブワードを口に出すだけで
幸せな気持ちになります。

とてもいい伝染だなと思っています。

みなさんも
「幸せだね〜。」
と、ぜひ言ってみてください^^

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