たとえばシナモンロールを食べたいとか、そんな気持ちも大切に
このところ、スタバのシナモンロールについて書かれた記事をnoteでなぜか連続して目にしてしまい、「これはきっとシナモンロールがわたしを呼んでいるのだなぁ」
と思い、行ってきました。…というか、この記事を書いている今、スタバにいます。
はじめてヒーティングしてもらったのですが、生地がふんわり、もっちりしていて美味しい。最後に食べたのが数年前だったのですが、こんなに美味しかったかしら?と思うほど。
お手拭きの袋に可愛いイラストとメッセージまで添えられていて、やっぱり、今日来て良かったと思いました。
実は最近、ささいなことであっても、「〜したいな」と思ったことはなるべく実行に移すよう心がけています。
というのも、辛い状況が続いていたのに、自分の気持ちを押さえつけて我慢を重ねていた結果、心の健康を損ねてしまったから。
noteの記事でも度々、仕事の悩みについて書いていましたが、最終的に退職をすることになりました。
その決断を後押ししたのが、ある日後輩からかけられた言葉です。
「夏樹さん、辛くないですか?
心が壊れそうになったら、逃げていいんですよ。
心は壊れたら、もとに戻らないんで。」
その一言で、我に帰ったというのか…、大丈夫じゃないのに、ずっと大丈夫なふりを続けていたのだな、と思いました。
今は自宅で休養中ですが、だんだんと心が回復してきたのを感じます。
以前はお休みの日であっても、自分の好きなことをしようと思えなかったのですが、今は「本棚の整理をしよう。桜を見に行ってみよう。スタバのシナモンロールが食べたいな」などなど、いろいろとしてみたいことが自然と思い浮かぶようになったから。
自分の気持ちと向き合うことが増えたからか、こうしてnoteに言葉をつづることも、以前より肩の力を抜いて楽しめるようになりました。
先行きに不安が無いといえば嘘になりますが、今は自分の意思を大事にして小さな選択を積み重ねていきたい。
その先に未来が見えてくると良いな、と思っています。
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。 あなたの毎日が、素敵なものでありますように☺️