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いつか光が見えるときが訪れると信じて。

いま、実は仕事とプライベートの両方で困難な問題がおきていて、ここ数日いろいろと思い悩んでいます。

自分の来し方をふりかえると、なかなか波瀾万丈な、といっても過言ではない人生で、特に10代のころは自身の特性や家庭の問題などが絡みあって、出口の見えない状態におちいったこともありました。

この頃ようやくわかってきたのですが、渦中にいるときは、出口が見えないと思ったり、暗闇の中にいてこの先光なんて見えそうもないと思ったりする状況であっても、いつかは好転するときが必ず訪れるものなんですよね。

「やまない雨は無い」
「明けない夜は無い」

…というのは言い古された表現かもしれませんが、
自分の経験に照らし合わせてみると、真理をついている言葉だなあ、と思います。

ただ、好転させるためには些細なことで良いから、
何か行動を起こすことが必要ではあって。
行動を起こしても、最初は何も変わらないし変えられないような手詰まりの状態になるのですが、ある日突然かすかな光が射すような瞬間が訪れる、ということが過去に何度もありました。

楽観的に過ぎる考え方かもしれないのですが、今の状況って永遠には続かないものなんだと思うのです。
良くも悪くも事態は動いていくものだし、自分自身も日々変わりゆくものだから。

「そういえば、あの時期は色々と辛かったなぁ」
と思う出来事は沢山あったけれど、乗り越えてこられたから、きっと今のこの状況も変えていける。
そんなふうに感じている今日この頃です。

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