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【Procreate】愛用ブラシのご紹介

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こんにちは!るりりん(@RuririnDrawing)です!

今回は、るりりんの愛用ブラシをご紹介します。

ブラシが絵に与える影響って大きいと思っています。
でもお気に入りのブラシに出会うのって意外と大変ですよね?
いろいろ試してみないと、馴染めるものが見つかりませんでした。

そんなトライアンドエラーの結果見つけた、スグレモノなブラシを紹介します。

注)すべてProcreate用のブラシです

ADOさんの「万能ブラシペン」

みなさんはADOさんという方をご存知でしょうか?

O.C.U(お絵描きうまくなろうクラブ)というYouTubeチャンネル運営者(共同運営)や
https://www.youtube.com/channel/UCb3tY0uO4rJXIufi_ipsEHw
ADOのお絵描き研究というYouTubeチャンネルを単独運営されている絵描きさんです。
https://youtube.com/channel/UCohpGIHeY7BSwMhaureSyQg

ADOさんもProcreateユーザーということで、るりりんもめちゃくちゃ参考にさせてもらっています!

そのADOさんのオリジナルブラシの一つ、↓のリンクの「ブラシペン」が、るりりんが手放せなくなってしまっているブラシの一つになります。
https://gumroad.com/l/CQtuV

このブラシは筆圧で太さと濃さを自在にコントロールできるため、ラフから塗りまで柔軟に対応できるスグレモノです。

画像1

⬆️はストロークのサンプルです。
左から右に向けて筆圧を上げています。

・上段は墨(#000000)でブラシサイズ100%で上から下へぐちゃっとやってみたもの
・下段はブラシサイズ2%でハッチングをやってみたものです。
(見てお分かりの通り、るりりんはハッチングが苦手です…😅)

僅かにテクスチャーがあるのもポイント高いですね。
特に厚塗りには持ってこいです。

るりりんはこのブラシをラフ描きに使っています。
面にも線にも使えるため、ファジーな描き方に持ってこいです。

逆にいうと、
・しっかりとペン入れをしたい
・均等に塗りを入れたい(アニメ塗り)
といった使い方には、わずかな筆圧の差でムラが出るため、あまり向いていないかもしれません。

ADOさんの「AlexsisFstyle」ブラシセット

るりりんは一時期、上記の「ブラシペン」でラフ〜塗りまで描いていたのですが、次に紹介するブラシを見つけてからそれは変わりました。

それは同じくADOさんの「AlexsisFstyle」というブラシセットです。
https://gumroad.com/l/BqzmM

Alexsis_artという海外アーティストの作風をADOさんが研究し作られたブラシです。

(ADOさんはいろんなアーティストの作風を分解・研究した動画をYoutubeにたくさんアップロードしています。どれも見応えあってとても勉強になるのでオススメです)

油絵風の人物画を描くのにめちゃくちゃ適していて、るりりんの作風もこのブラシセットに出会ってから描き方が変わりました。

ADOさんご本人によるブラシ解説と作例のメイキングです。

こんなに充実したブラシセットが無料で使えるなんて、Procreate使っていてよかった〜と思う瞬間です。

上の動画でだいたいのブラシの感じは分かるのですが、るりりんがメイン使いしているブラシのストローク例も置いておきます。

画像2

どのブラシも筆圧で濃さをコントロールできます。その具合によって混色が自由自在です。またテクスチャも強めに出るので、油絵的なタッチを作るのに最適です。

るりりんの以下のように塗りで使い分けをしています。

・ニッコラルWet…服や背景の色を置く
・ニッコラル…人物の肌の色を置く
・ロックウェル…あらゆる部分の塗りこみ
・平ブラシ…髪の毛の色を置く

特に「ロックウェル」は塗りこみでめちゃくちゃ活躍するブラシです。
他のブラシでラフ塗り(ざっくり色を置いていく作業)をして、ロックウェルでその色を繋げていくイメージです。
周りの色を引っ掻きながら混ぜてくれます。
扱いは少し難しいですが、慣れてくるとクセになるブラシです。
ただ、ブラシサイズを最小にしてもあまり小さくならないため、細かい部分にはっきりと色を乗せる用途にはあまり適していません。

そのような細かい作業(まつげやまゆげ、髪の毛の塗りこみなど)は、最初に紹介したセットに含まれている「Ta-torus」や、Alexsisに含まれている「ブラシペン122」を使っています。

ブラシ紹介、ここまで!

以上、るりりんの手放せないブラシたちの紹介でした。いかがでしたか?

クリスタやPhotoshoopにもカスタムブラシはたくさん出回っています。
むしろそっちの方がブラシの数や質はProcreateよりも優れているかもしれません。

出会ったタイミングや絵師さんの作風によって変わってくるので「こう書きたいならこのブラシがベスト!」というものはないと思います。

今回紹介したブラシも、今るりりんにとってベスト!というものなので、ひょっとしたら来週はべつのやつを使っているかもしれません。

しかし、ブラシが絵師に与える影響が大きいのも(特にるりりんのようなデジタル歴の浅い人にとっては)事実だと思います。

事実ご紹介したAlexsisブラシのおかげで、るりりんは今のリアル調な作風を切り拓くことができました。

ブラシから学べることも多いので、これからもいろいろ試して使ってみたいですね!


引き続き、るりりんをよろしくお願いします!
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最後までお付き合いいただきありがとうございます!✨

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扉画像
Photo by Yannis Papanastasopoulos on Unsplash


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