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VRoidでフリルを描くのが好き

イラストレーターのみずきのりんごです。

今日はVRoidとフリルについて記事を書きたいと思います。

VRoidでフリルを描くのが楽しい

早速ですが、私はフリルを描くのが大好きです!
ふりふり!ひらひらしたあれ!

現在は、VRoidでフリルが多めの衣装を制作しています。

どちらかと言うと、メンズライクの衣装を制作するのが得意で、その衣装にフリルをつけるのが好きです。

メンズ服にフリル、勿論レディースにもフリルを付けたりしています。最近は靴にもフリルをつけています。

フリルにハマった一着
フリルのついたパンプス

描き込み好きな私にフリルは向いてる

私はもともとイラストを描くのが好きです。
ただ、イラストを描く際、筆を動かすという行為が好きなので、ついつい描き込んでしまいがちです。

小学生の頃のスケッチ大会など、描き込みすぎたあまりに、せっかくのいい絵を台無しにした、みたいなことを先生に言われる位でした。

そんな描き込み癖のある私が何故フリルに向いているのか?

それは、フリル=描き込めるからです。

フリルは苦手だった

とにかくフリルを描くのが好きと言う形なのですが、最初からフリルが好きだったわけではありません。
むしろ描くのは苦手でした。

でも、VRoidでの衣装作りをはじめてから、好きになりました。

自分でも不思議なのですが、その理由はなぜかな~と考えていたら、やはり「描き込めること」が一番大きかったようです。

たくさん描き込んだフリルドレス

なぜフリルを描き込むのか

フリルとひとくちにいっても、様々な形があります。
そのなかで共通するのが、シワや線が多いことです。

VRoidの衣装を作る際、テクスチャだけで表現できるように、衣装のシワや質感を出す必要があります。
もとから服のシワを描くのが好きだった私はあっという間に夢中になりました。

シワを描き足りない、それならフリルをつけてもっと描き込もう。といった感じです。

VRoidはイラストと違って、服だけに集中して制作することができることも大きかったと思います。

おかげでフリルやシワの多い服をみると、血圧があがるほどになりました。それだけ好きになってしまいました。

フリルを描くことで試行錯誤できる

フリルもいろいろな形やシワの表現があるので、毎回挑戦し甲斐があります。
私はコピペやリボンブラシを使用せずに毎回1から描いています。その方が描き込み欲を満たせて楽しいからです。

しかしシワやフリルを描くのは結構な重労働です。
下手すると腱鞘炎になってしまうくらい手を動かしたりします(腱鞘炎になる以外は楽しいのですが)

そこで、いかにして負担を少なく描けるか、毎回試行錯誤もしています。

ツールもVRoid Studioにはじまり、CLIP STUDIO PAINTやBlender、Substance Painter、3DCoatなど、いろいろ使用して描くようになりました。

フリルを描くたびに様々な技術や技法を試せるので、すっかりハマってしまいました。

フリルを前後にさりげなく

基本の描き方は同じ

ただ、様々なツールを使っているといっても基本の描き方は同じです。

一度自分の描いている方法を見直す機会があったので、分解してみたところ、基本の描き方はごくごくシンプルなものでした。

シワもフリルも同じ描き方をしていました。

現在の描き方は基本から少し描き込みの量を増やしているだけです。

私が使用している技法などは、すべてこれまで学び、培ってきたものや挑戦してきたものの応用になっています。

その描き方を使えば、様々なものを描くこともできると再発見もしました。

誰にでもできるように

コツさえつかめれば誰にでも描けるやり方だと気付いたので、研究発表のような形で、多くの方にも伝えられるようにしようと考えました。

そうして考えをまとめること数か月、描き方をまとめた講座を、Udemyでリリースしました。

VRoid Studio初心者の方から、中級者の方に向けた、イラスト技術を応用したVRoid衣装の制作方法をいちから解説しています。

イラストで培った手法をそのまま衣装制作に落とし込んだワークフローなども、実際に手を動かしながら習得できるようになっています。

そのなかで、特にこだわってシワやフリルの基本の描き方もお伝えしています。その描き方を学び、応用すれば、様々な衣装や作品制作にも役立てることができると考えています。

よろしければ覗いてみてください。

上か、下記リンクだと2月頭まで講師価格で購入できるのでオススメです。
(そして講師の私にもやさしいのでこちらからぜひ)

https://www.udemy.com/course/vroid-fashion/learn/?couponCode=VF2301

なお、講座を作るにあたり、構成や収録・動画編集などの制作は私が行いましたが、副講師にもあるように、Blender講師のうめちゃんにもご協力いただいています。ありがとうございます!

宣伝になってしまいましたが、シワやフリルを描くのはとても楽しいです。

ぜひ講座などで衣装制作に興味を持っていただき、あわよくば一緒にシワやフリルの沼を泳いでくださることを願っています。すごくすごく楽しいので。

これからもフリルを描いていく

今は好きな衣装の形にフリルをつけて楽しんでいますが、ほかにもいろいろなフリルのつけ方があると思うので、これからもフリルな衣装制作をしていきたいと思います。

今年はどんな出会いがあるのか楽しみです!

VRoid衣装ショップはこちら↓にありますので、ぜひ私のフリル衣装を見ていってください!

最後までお読みいただきありがとうございました!
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