バリウム成功

今日は職場の健康診断。
去年初めて胃のレントゲンでバリウムを飲んで、本当に吐きそうになった。
私の場合、何が大変だったかと言うとバリウムを飲む前の発泡剤だった。
初めに顆粒の発泡剤を口に含み、それをバリウムで飲む下すのだが、口の中で発泡してしまい、それを飲み込むのに苦労して吐き出しそうになった。
検証の結果（笑）、失敗の要因は私が炭酸を飲むのが苦手だからだということが判明。（たぶん）
ちっちゃい頃から、炭酸を飲むときは口の中で一旦クチュッとしてからでないと飲み込めなかったのだ。
それを踏まえて、今回は発泡剤に負けるわけにはいかないと、炭酸に慣れる作戦をとることにした。

よわっちい炭酸では、あの発泡剤には負けるだろうと踏んで、強炭酸水をゲット。
それを、ゴクゴクと飲めるまで練習すること二日。
どうにか、飲めるようになった。

そしていざ、本日。
発泡剤を口に含み、一気にごくごくとバリウムで流し込む。
うまくいった！！
そんなに気持ち悪くなることもなく、検査も無事終了。

練習の成果を職場の人に報告すると、「人間なんでもやる気になれば克服できるんだなぁ〜」とバリウムごときで感心してもらい、気分も上々（笑）。

そんなこんなで、41歳にして炭酸もバリウムも克服できた。

でも、胃のレントゲンは飲んだバリウムを出すまでが大切ですよ〜。

健康診断はきちんと受けましょうね。