見出し画像

続・ゆちふまが好き

ゆちふまの沼に転落してから2年ほど経ちました。
私はごりごりの他担ですが、相変わらずゆちふまが好きだし見ていて楽しくて追いかけまくっています。
正直怖い。
どうしてここまでこの2人のことを好きでいられるのか謎です。
いや、謎とは言いましたが好きな理由はたくさんあって、それが今もずっと続いているから追いかけているわけですけれども。
そんなわけで(?)、久々にゆちふまのここが好きって話を書こうかなと思います。

まぁ何といいますか、これを書き始めたのは去年の10月でして。
オタクとしてあまりにしんどすぎたあの時期に、好きという気持ちを否定されているように感じてそれが嫌で書いていたのですが…気づいたら年を越していました(遅筆にも程がある)
ただただ私が2年経った現在、ゆちふまのここが好きだな、面白いなと感じているところを書いているだけですが、どこか共感してもらえるところがあったら嬉しいです。
ちなみに以前書いたものはこちら


ゆちふまは関係性を一言で説明できない!のが相変わらずいい!

ゆちふまis何??で大体困惑している私ですが、一言で明確に書けないくらい本当に関係性の幅が広いです。
先輩後輩?兄弟?友だち?カレカノ?(カレカノ?)
結局どれが正解なの???
分からないからこそ面白いし、どのゆちふまが好きかで意見が分かれるところがあるのも面白いなと思います。
人には人のゆちふまがあるというか。
以前も書きましたが、今もなお万華鏡のように2人のさじ加減でくるくる変わるコンビだなと感じています。
風磨くんが仕掛けたものに対して中丸くんがどういったリアクションを返すのか。
パターン化している振る舞いもありますが、基本は予測不可能。
だからこそ次は何が見られるのだろう、結局2人はなんなの??といった具合に興味は尽きないし結論は出ないしで、それがめちゃくちゃ面白くて好きなんですよね。

そもそもですがアイドルのシンメやコンビって、”熟年夫婦”とか”ライバル”とか、ある程度関係性が固定されてくると思うのですが、ゆちふまは正規のルートを辿らずに爆誕したコンビなので、きちんと決まっていない感があります。
というより、2年以上経ちましたけどまだまだ関係性を構築している途中なのかもしれない…とここまで書いて思いましたが、そもそも今の時点であそこまで仲良くなれているのってどういうことなんでしょうねって話で。
まだYouTubeを開設してから2年半くらいしか経っていないですからね。
ほぼ関係値ゼロスタートから2年半。
2人の関係性について今でも困惑せざるを得ない状況なのは当たり前の話なのかもしれません。
何年かしたら明確に関係性を定義できたりするのでしょうか。

途中からでも、いつでも追いかけることができる環境が整っている

ゆちふまの面白さって、コンビとしてどうやって関係性を築き上げていこうとしているのか、いつでも過去ログが見れることにより過程が追いやすいことも含まれていると思っています。
ゆちふまは基本YouTube以外での露出がありません。
かつては24時間テレビやCMなどの関係で、地上波や雑誌等の媒体での露出はありましたが、基本的には滅多にないわけです。
ということは配信された動画をひたすら辿れば、どのようにゆちふまが関係性を築き上げてきたのかある程度分かるわけです。
つまり、途中から興味を持ってもとても追いやすい!
これってコンビとしての盛り上がりに一役買っていると思います。

私自身、同事務所の別グループを担当し応援していますが、ゆちふまに出会った時点でYouTube開設から半年経っていました。
それでも、その時点で配信されていた動画を全部辿れたおかげで大体のことは把握できましたし、あっという間に沼に落ちていました。
これって結構重要で、例えばデビュー後に好きになったシンメがいたとして、デビュー前にどうやってシンメとして関係性を構築していったのかを追うのって大変なんですよね。
以前放送された番組を見る、以前発売された雑誌を入手する、その他いろいろ。
アイドルは色んな媒体で露出が多いので昔の関係性を辿ろうにもどうしたって限界があります。
それが配信された動画を見れば、とりあえずはほぼ完結するのって他担からするとありがたい話なんですよね。

重要なプラベ情報ほど焦らされて楽しい

ゆちふまというコンビはYouTubeを面白くするために生まれたようなところもあるので、バチバチした雰囲気を損なわないようになのか、実際は仲が良いことが分かる情報に限って小出しにされがちです。
一番わかりやすい例が”風磨くんの家で2人で夜中3時まで呑んでいた”エピソード。
まず最初に明るみに出た話が、24時間テレビの打ち上げで最終的にゆちふまが2人で夜中3時まで呑んでいたということ(この時点で発覚したのが2022年11月)。
当時かなり盛り上がりを見せたこのエピソードも、当人たちからではなくニノが5大ニュースとして挙げたものでした。
これ、ニノが言わなかったら一生話さなかったのでは…?というくらい、この話が出るまで全くそんな雰囲気を見せなかった2人。
どうしてそうなったのか、何を話したのか、場所は?と多くの謎を残したままそこから更に月日は流れ、2023年6月末、実は呑んでいた場所が風磨くんの家だったことが発覚します。
待って。
我々が知るまであまりにも長すぎません????
それが戦略と言われればそれでおしまいなんですけど、こちらとしては実際仲が良いこともうっすら分かっているし、仲良しエピソードがあるなら隠さずに教えてくれよな!って話で。
恐ろしく長い時差の末に判明するので、”え、じゃあこの時期のゆちふまってプラベ呑み済みなの?なんなら風磨くんの家に行ってるのか…”と後々振り返って何とも言えない気持ちになるわけです。

加えて、動画を見ている限りですが、まず中丸くんが基本むやみにプラベを話そうとしない、明るみに出たところで風磨くんも必要以上に話さない(良くできた後輩すぎる)ので本当にプラベが見えてこないんですよね。
なので結果として詳細が出るまで長い期間焦らされるので、答え合わせではないですが改めて以前配信された動画を見て、関係性について考察を深めなければならなくなるのでそれがまた面白いんですよね。

会えない時間が長くなるとなぜかデレ期に突入する謎

基本風磨くんに対して塩対応なことの多い中丸くんですが、なぜか会えない時間が増えてくるとデレるという謎。
すぐ思いつく理由としては会えなくて寂しかった?になるわけですが、実際どうなのでしょうか。
あそこまで鬼絡んでくる後輩と急に会えなくなったらどこか寂しくなる可能性もありますよね。
とりあえず、ゆちふまが動画で一緒になるタイミングが減ると飢えは酷いですがリターンが凄まじいので、ここ最近はボーナスタイムが来るぞ!って気持ちで落ち着いて待てるのでありがたいです。(飼い馴らされたオタク感)
これに関してはまだ発生した数が少ない(具体的には過去にあった療養期間明けと、昨年のゆちふまがなかなか揃わないまま事務所のごたごたが発生したあたり)ので、これから先謎が分かってくるかな?という期待も込めて最近好きな関係性です。
動画でもなんとなく目に見えて中丸くんの対応が優しくなっているんですよね。
直近の動画だと#282【洋食パラダイス♪】とか。
いつもの風磨くんのちょっかいにも笑って返しているんですよね。
それが基本塩対応のゆちふまを見ている側としては刺さってしょうがないです。
ただこれ、あまりに動画でゆちふまが揃わないと飢えが酷くなるので、諸刃の剣的な要素もあって積極的に望めないというジレンマ。

風磨くんの名前を頑なに呼ばない中丸くん

ゆちふまの関係性の最たる関心事と言いますか、一体いつになったら中丸くんは風磨くんのことを菊池ではなく風磨と呼んでくれるのか問題。
これも2人の関係性の変化を追う楽しさに含まれますよね。
YouTubeが始まった当初から頑なに菊池と呼んでいる中丸くん。
ただこれじわじわと進展しているような気がしていて、現在は"もしかしたら裏で風磨って呼んでない?"疑惑が(私の中で)浮上しています。

当初は風磨くんが「菊池って呼んでましたっけ?」と聞いたり(#4)、会話の流れで中丸くんが風磨と呼んだことに目敏く気づいて「風磨って呼んでくれました?」と反応したり(#52)、実は名前で呼んでくれないことを気にしてるのでは…?と感じるシーンがちらほらありました。
それが最近になって、何だか風磨くんに余裕が出てきてない?と思う瞬間が見られるようになりまして。
例えば24時間テレビお疲れ様旅の最中、キャニオリングで中丸くんが風磨と言いそうになっていたことを楽しそうに伝えている場面(#175)。
キャラクターを守ったねと言うニノの様子といい、名前で呼びそうになっていたことを喜んでいるというより楽しそうに報告している風磨くんの感じといい、それまでの気にしていた雰囲気がなくなったと感じたんですよね。
最近配信された#288でも、中丸くんが実際言いかけたのかはともかく、それに対して「かわいい」と言っていてやっぱりどこか余裕を感じますし。
後は#242の概要欄ですよね。
中丸くんによって「風磨にはすっかりタイミングを逸してしまった。」と書かれていたものが光の速さで菊池に修正された事件。
今考えても、普段何かしらで風磨って呼んでいないと間違えないと思うんですよね。
なので今現在の印象としては、少なくともLINEなどのプラベでのやり取りでは風磨と書くタイミングがあるんじゃないかなと思っています。
これも後出しで全然いいから、いつか風磨呼びが解禁された日にでも実はこうでしたって教えてもらえたら嬉しい。

終わりに

この2人の何がすごいって2年以上経っても面白さがずっと継続されていることだと思うんですよ。
私は割といろんなシンメやコンビに興味を持ちますし、以前からグループ越境コンビが好きな傾向はありますけど、熱量をほぼ保ったままで他グループで構成されたコンビを2年も好きでい続けるって相当すごいことだと思っています。
そしてそれはきっと、よにのの戦略が上手くいっているということなんですよね。
以前ニノも「まだこの1年そこらで認めちゃうと、ここからのおちゃらけできなくなる」(#111)と言っていましたし、風磨くんの家で中丸くんと呑んだ話だって、その当時の関係性を考慮して情報を小出しにしているあたり、ゆちふまのパブイメを壊さないようにしているのが窺えるわけで。
少しずつ実際の2人の関係性を出していきつつも、表では変わらずにバチバチしている感じが、追いかける楽しさを継続させているんだろうなと思います。
コンビとしての戦略って基本は明るみに出さないものだと思いますが、そういった戦略の過程を楽しむことができるのもゆちふまの良さですよね。
ここまで関係性を考える楽しさがあるコンビもなかなかないと思います。

そんなわけで久しぶりにゆちふまの好きなところを書いてみました。
書きたいことだけを書いたのでまとまりがなさすぎて申し訳ないですが、結局2年経っても関係性の正解が見えていないということが改めて自分で分かって面白かったです。
2024年に突入し、早速インストで絡むゆちふまなんていう新しいやり取りが見られていますが、これからも楽しく2人の関係性を追っていけたらいいなと思います。
ゆちふま大好き!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?