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Day41 「いつもの」が増えていく【アラサー女子のスパルタcoop留学】

↑今日のランチ$5.50



今朝、電車通学しながら窓から見える景色が、前より目に馴染んできていることを感じました。



今の家に引っ越して2週間くらいなので、電車から見えるものが「いつもの景色」になりかけているんですね。




こうやって知らない土地の知らなかったものが自分にとって「いつもの」になっていく感覚は、少しずつその土地が自分の居場所になっていくみたいで好きです。



もう少し経つとほとんどのものが「いつもの」になりきってしまうので、どんどん広がっていく今が楽しいんだろうな。




私が初めて知らない土地に住んだのはイギリスに留学した時でした。滞在したSheffieldはロンドンから電車で2時間半も離れた田舎で坂の多い街。




一旦日本に帰国してから、数か月後に卒業式のためにSheffieldに戻ると、駅に着いた瞬間、「自分の居場所だ、戻ってきたんだ」と感じたのを覚えています。(\アナザースカイ/ って、やればよかった。)



最初は物足りなくてロンドンにばかり遊びに行っていたのに、最後にSheffield駅を出る時は寂しくて仕方がなかったな。




イギリス英語が恋しいよう





そして今思うのは、バンクーバーも私にとって、Sheffieldと同じような存在の街になるのだろうか?ということ。






言い方が既にSheffieldのほうが好きそうな感じになってますね。あと書き方も、Sheffieldはカタカナで書くのが畏れ多い感じがするのにバンクーバーは結構遠慮なくカタカナでいっちゃってる。




Sheffieldが落ち着く街になったのは、1年住んでほとんどのものが「いつもの」になったからだろうか?それともその街に特別な魅力があったからなのか?単に思い出が美化されているだけなのか?




終わってみてから平等に比べてみたいなと思います。





別にどっちが好きだっていいんだけどね。




明日もいつもの授業があり、いつもの図書館に行き、いつものバイトに行きます。




では。



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