Day113 外でぼーっとできる？【アラサー女子のスパルタcoop留学】

バンクーバーの夏は最高の季節！とよく言われます。カラッと晴れて最高気温も30度くらいで、日陰に入ると爽やかな風にあたることができます。

そんな気候の中、たくさん見かけるのがビーチや公園、家の庭のベンチでただぼーっとしている人。

何しているんだろうと眺めていても、本当に何もしていないんですよね。考え事ぐらいはしているかもしれないけど…。

日本だと外にいくならピクニックとかキャンプとか、名前がついた行動をするのが一般的ですよね。

これに対してただ時間を過ごすカナダの人たちは、目の前のありのままの時間を充分に味わっているような感じがして、私からするとうらやましく思えます。

先日、私もやってみよう！と思って近所の公園のベンチに腰掛けてみたのですが、スマホを見たり、何かを食べたり、本を読んだりと、気付いたら「何か」を始めてしまいました。

そして家に帰って課題をやろうとか、買い物して料理を作ろうとか、時間があるなら走りに行こうとか、何かしらやることが見つかってしまって、結局その場所でただのんびりすることはできずじまいでした。

その後も時間を見つけて「何もしない」をしてみようと思いましたが、やっぱり気付くと何かしらやらなければいけないことに気付いて手を動かしてしまう。

というわけで、何もしないって意外と難しいのではないか…？と気づきました。

でも、常に何かの作業をしたり、情報に触れ続けたりするのって、あまり心の健康的には良くない気がするし、ずっと作業をしていたとしても集中力には限界があるから、頭を空っぽにする時間も必要な気がします。

私の場合は、習慣にして続けていることが結構あり、それが終わらないと一日を終えられません。このnoteも毎日書いているし、10年日記もつけているし、あすけんの記録とDuolingo、2日に1回以上のランニングも習慣のひとつだなあ。

これらは引き続き頑張りたいのですが、時間ができた時にまずこれらのどれかをやっていないと優先してしまい、取り組んでいるうちに時間が無くなってしまう感じですね。

ならば「何も考えない時間」もこの中に組み込んでしまえばいいのかな。なんかそれもカナダの人たちの行動とは少し違うかもしれないけれど…

試すことができたらまた結果を報告します。

でも明日はプレゼンなので、今日は練習しなくっちゃ。

では。