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第15回 ネオニコチノイド系農薬と生き物との関係から未来を考える

2015.02.16
星信彦
神戸大学大学院農学研究科教授

概要
トキの繁殖を試みる佐渡市から、卵が孵らない理由について調べたところ、ネオニコチノイド系農薬の使用が影響しているらしいということがわかりました。
そこで、佐渡市はネオニコチノイド系農薬を使用しない農業へと方向転換し、いまではトキの野生下での孵化がみられるようになったそうです。
そうした事例をひも解きながら、ネオニコチノイド系農薬とは何か、それが私たちの周りでどのように使われているか、そしてその影響について、星先生から教えてもらいました。
それらを受け、私たちができることを参加者のみなさんと考えました。


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