TOEIC L&Rのスコアを伸ばしたい #1 (英単語編 #1)
こんにちは、とだです!
ずいぶんとアウトプットをサボってしまいました。プログラミングもなのですが、英語に関して学んだことをアウトプットすることもやっていこうと思い、少しずつ学んだことを紹介しようと思います。
私はTOEICは第253回と第256回の2回だけ受験していて、年明けに第261回を受験予定です。TOEICの経験は少ないですが、大学受験と全然違うことはよーく分かったので、まずはその辺の違いなんかを紹介できればいいかなと思います。
また、目標スコア達成に向けての学習プロセスも紹介していこうと思います。
以前買って良かったものとして良い参考書を紹介したのでそちらの記事も読んでいただけると嬉しいです!
今回は自分が勉強した英単語を少しずつ紹介します。特にTOEICならではと感じたものがあるので、そのうちの5つを紹介します!
1. complimentary
[形(adj.)] 無料(サービス)の、敬意を表して、称賛の、お世辞の、褒めている
自分がTOEICの勉強をしていて一番印象に残っている単語です。なぜか必ずと言っていいほど出てくる単語で、言い換えを問われたりすることもあります。TOEICでは主に無料のという意味で使われて、freeやwithout chargeといった言い換えができます。complimentary beverage(coffee, breakfast)やcomplimentary wireless communication service systemといったように使われます。
大学受験の勉強をしていた時はcompliment([名(c)] 賛辞、褒め言葉)([動(vt.)] 賛辞を述べる、お世辞を言う)という単語と一緒に覚えたため、「褒めている」という意味の方で勉強していたので、まさか「無料の」なんて意味があるとは思っていませんでした。実際にジーニアス英和辞典を引いてみると「無料の」という意味の方が先に出てきます。
また、似ている単語に「complementary [形]補足する、相補的な」という単語もあり、発音も同じため注意が必要です。
2. entrepreneur
[名(c)] 起業家、事業家
読めない。カタカナで無理矢理書くなら「アントレプレナー」です。フランス語に由来するらしく、インパクト大でわりかし簡単に覚えることができました。受験英語には見られない単語だと思います。TOEICのようなビジネスの世界だからこそ出てくる単語かもしれません。これも結構な頻度で目にします。起業家を集めたパーティーなんかがよく開かれるイメージがあります。
John was impressed by entrepreneur's presentation.
(ジョーンは起業家のプレゼンに感銘を受けた)
3. authenticity
[名(u)] 本物であること、確実性、信頼性、誠意
authentic[形(adj.)]本物の、正真正銘の、本格的な
上記と一緒に覚えたい単語です。なかなか日本語に訳しづらい言葉ではありますが、自分は「モノホンの、マジモンの」といったニュアンスで「real」に近い意味合いと理解しています。
例文として、2019年のAmerica's Got Talentで審査員の一人、Howie Mandel氏が挑戦者のKodi Lee氏に述べたコメントがすごく好きなので紹介します。
Not only do we feel the authenticity of what you do but you're a great inspiration and a great talent and that was amazing.
(あなたがやっていることの信憑性を感じるだけでなく、あなたは素晴らしいインスピレーションと素晴らしい才能を持っていて、それは素晴らしかったです。)
4. concerning
[前(prep.)] …に関して、…について、(文頭で) …に関して言えば
TOEICによく出る前置詞の一つです。regardingも同じ意味になります。
動詞のconcernから派生していて、名詞の後に来て「…について、…に関して」と「about」のような感じだったり、文頭で名詞の前に来て「as for」のように「…に関して言えば」という意味になります。
We will soon initiate negotiations concerning the capital alliance.
(私たちはまもなく資本提携に関する交渉を開始します。)
concerningには語法として3つポイントがあります。
(1) 自動詞の直後・疑問文の文末には通例用いない。
Talk about (× concerning) politics.
What is the article about (× concerning)?
(2) 目的語と分離はしない。
The news about (× concerning) which I know nothing.
(3) whether節は目的語としてとるが、if節は不可。(前置詞の目的語となる時の語法)
I asked them concerning whether (× if) they had seen John.
5. plaque
[名(c)] 飾り額、(記念の)盾、表彰盾、記念額
[名(u)] プラーク、歯垢
発音注意です。[plæk](プラク)と伸ばさず言います。
完全に某歯磨き粉のCMでよく言われていた「プラークコントロール」の「プラーク」のイメージでした。こちらの意味で言う時は「プラーク」と伸ばして発音します。
こちらの例文はテイラー・スウィフトのインタビューで出てくるので、こちらも一度視聴してみて頂ければと思います。
#1 まとめ
今回は特に印象に残っている5単語を紹介しました。
受験英語であまり使わなかった単語がどんどん出てくるので勉強していて楽しいです。
毎回ここまでいろいろなものと結び付けて紹介できないかもしれませんが、できるだけ例文や語法や動画も合わせて紹介できればと思います。少しでも皆さんの勉強の助けになればと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!また次回もお楽しみに!!
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