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最近のハマりもの

最近ハマっているもの、ことをいくつかご紹介したい。

①sportifyの「平野紗季子の味な副音声」

以前にもチラっと書いたが、通勤時にちょこちょこ聞いている。

平野さんの食への探究心や、食べ物に対する語彙力、食レポ力がすごくて尊敬する。
初めて聞いたのは韓国の食について話している回だったが、えごまの葉の美味しさが美しく語られていて、そこから第1回目に飛んでずっとアーカイブを聴いている。どこまで台本があるのかわからないが、自然に自由にお話していらっしゃるように感じ、そんなにスルスルと語れるものかと驚く。私なんて「美味しい~」だけだ。語れば語るほど陳腐になってしまう気がする。
平野さんが番組終わりの「あーおなかすいた」という決め台詞?を適当に言っている感じもツボである。

②漫画
根っからの漫画好きなのでまぁいっぱいあるのですが、「最近」と限定すると下の作品かな。

・ファブル
最強の殺し屋の話。スカッとしたい人向け。
無敵なファブルがかっこよすぎるし、ギャグも面白いし、たこ社長と陽子のクリスマスの話は感動した。女を犯そうとする奴はかなりひどい目に遭うところも良い。

・太陽よりも眩しい星
背が高いことがコンプレックスの女の子が、ずっと好きだったのに成長したらイケメンになっちゃった男の子に恋する話。キュンキュンしたい人向け。
この表現は好きではないけど「尊い」しかないかも。主役の二人がとにかく可愛い。主人公の女の子が控えめで性格が良くて、絶対に幸せになってほしいナンバーワン。コンプレックスってみんな何かしらあると思うし、些細なことで恥ずかしくなったりするのも思春期あるあるで悶える。

・宝石の国
宝石の個性豊かなキャラクターたちが、突如現れる謎の敵と戦ったりする話。と書くと間違ってはいないが間違っていると言いたくなる。
この作者は過去に短編集2冊を出していて、それがものすごくよかった。のでこの長編も読み始めたのだけど実は一回挫折している。「うーんやっぱり短編の方がこの作者向きなのかな」とか思っていた。だが、少し前にどこぞのアプリで全話無料キャンペーンをしていて読みだしたらなんとも面白くなっていくではないか!話が進むにつれダークになっていくので逆に挫折した人もいるらしいが、いやいやこれがこの作者の真骨頂でしょうという感じ。キラキラお気楽な宝石たちの可愛いお話なんてわけなかったのだ。どのように終わりを迎えるのか非常に気になる作品。

③見ることが不可能な景色の想像
これは特に最近始めたというわけではないが、なんとなく書き留めておきたくなったので。見えない景色、とは具体的に言うと歩いている最中のかばんの中の様子であったり、仕事中にだれもいない自室の様子を想像する。というもの。
仕事中、ふと意識を部屋に飛ばすのです。しーんとした室内、冷蔵庫が小さくブーンと鳴っている。開けた小窓から風が入ってきてかすかに揺れるカーテン。のんびり泳いでいるメダカ。
もしくは、かばんの中。歩いている最中にリップや手鏡がカチャカチャと動く様子や、もっと心の目をズームアップして財布の中の小銭が揺れる様子。または仕事中、ロッカーでそれらがおとなしく休んでいる様子。
なんとなく心が落ち着いてきます。意味がわからなかったらごめんなさい。

④豚もやし蒸し
私というより彼がハマっているのだけれど、簡単で美味しいのでまあ私も気に入っている。大きめのお鍋にもやし、しゃぶしゃぶ用の豚バラを重ねていき、だしの素を少しだけ振り、日本酒も少しだけ。あとは蓋をして弱~中火でできあがりを待つのみ。できあがったかな?という頃合いで底からざっと混ぜ、豚肉に火が通っていることを確認し、鍋のまま食卓へ。あとはポン酢に付けて食べるだけ。ポン酢にネギや七味を足してももちろん美味しいし、鍋にニラを追加しても良い。ほっとけばできるのが最高だし、ポン酢の酸味で夏でもすいすい食べられます。彼は毎日これでも良いと言うけど、それは絶対に私が飽きるので週に1回までとしている。

⑤神戸レディススパ
ハマっていると言ってもまだ2回ほどしか行けていない。スーパー銭湯的な施設だけど休憩スペースや食事スペースも男女で分かれているので、とっても気楽。あとお子様も入れないようになっているので基本落ち着ける。サウナは苦手だし水風呂も過呼吸状態になっちゃうので入れないし、「整う」は今のところ全然わからないけど。いつもミラブルのシャワーが設置されているブースで髪、体を洗い、大浴場(一応温泉らしい)からサウナ、岩盤浴と一巡りし、終わったら一旦昼食をとる。味は普通だけど女の人だけで誰も何も気を使っていない空間が心地良い。昼食後は休憩スペース(有料のはずだがなぜかずっと無料開放されてる)で一休み。1時間ぐらいしたらまた大浴場→サウナ→岩盤浴と回り、夕方ぐらいに帰り支度をする。キャップ帽などを持って行き、ほぼすっぴんで帰る。スマホを触る時間が少なくなるのも良いのかもしれない。

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