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「ハコヅメ~たたかう!交番女子~(第7話)」過去の記憶のキーワードも出てきて、展開は最終章に入る

「守護天使」というキーワードが出てきた。これが、戸田の同期の徳永えりをひき逃げした犯人ということなのだろう。そして、白い軽トラックというキーワードに過敏に反応する戸田。そしてムロツヨシも。

原作はコミックなので、軽いノリを入れながら、ドラマは結構シリアスな方向にフォーカスされていく。面白くなってきた。

とはいえ、最初は泣き虫の山田裕貴が、警察手帳を無くしたという話から始まる。警察官が手帳を無くすというのは、結構、ありそうな気がする。というか、いまだに印籠みたいにかざす警察手帳ってなくならないのかね。デジタル庁ができたのなら、そういうところから改善すべきではないか?

そして、女装パンティー(いや、ショーツ)男が、男に抱きつくというかなり歪んだ性格の事件。ムロが優しく解決する感じはなかなか。でも、この捜査会議で、Gメンの音楽を流す必要性がよくわからない。これもドラマ内で言っているように、若い人にはわからぬ世界だろう。

スイカの種を食べるとおへそからスイカが出てくる話も、いらないようで、必要な話である?大体、このおじさんからもらったスイカが事件にも何も関係ないところが、このドラマのゆるさであり、本当の警察もそんなものなのかもしれないと思ったりする。

あと、今回はムロツヨシが意外にできる警官だということを軽く視聴者に教えている。そして、そのおかげで赤ちゃんの誕生に間に合わないというネタもなかなか見ていて爽やかでしたね。このドラマでのムロさん、結構二枚目ですよね。

そして、徳永えりが本格的に登場。「推しの王子様」とは全く違ったキャラである。同じ時期の二本のドラマに出ているというのは、このコロナ禍では危険がいっぱいだろう。まあ、芸能人のコロナ感染が相次ぐが、マスクなしで芝居やってたら、やはり危険ですよね。

それはさておき、戸田恵梨香と徳永えりは、年の差はどうなのかと思い調べたら、同い歳の今年33歳。二人とも、安心してみられる女優さんになっているね。徳永がこれから、犯人と対峙するような芝居があるなら、興味がありますね。

でも、このドラマは永野芽郁がこの案件にどういう活躍をするか?というところなのだろう。そして、彼女の似顔絵担当の腕もまだ楽しみなところ。今回、似顔絵が描けなかったということで「守護天使」の顔は、まだ隠されている。

永野芽郁が休んだことで、途中中断があったが、あと何回なのでしょうか?ここから、戸田恵梨香の活躍も楽しみであります!

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