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「リビングの松永さん(第9、10話)」"好きという以上になれない"と言ってからの抱擁に耐えられるのか?

9回
前回はラストに髙橋ひかるが中島健人に「好きです」と告白して終わり、今回は中島が若月佑美が誘う中で「好きな人がいる」と言って終わる。まさに、恋の成就の手前の雰囲気を作っている。その前に藤原大祐が「僕は美己ちゃんのことが好きだ」と言ったのもアシストになったのかな?

その前に今回は、大久保桜子が告られた話から。相手はインド人だというが、誰かと思ったら加藤諒。顔が濃いのはあるが、インド人役は初めてではないか?カレー屋を開く夢を一度は諦めたが、大久保に言われてそこに戻る話。そして、すぐにでも結婚すると言い出す。でも、顔はもう少し黒くして欲しかった感じ。

そんな流れで、結婚式はしないという大久保にシェアハウスの皆がサプライズのパーソナル結婚式。シェアハウスならではの施行であり、こういうのはいいですよね。そして大久保のオシャレな姿はなかなか可愛い。前から書いておりますが、この娘は色気があります。

そんな中で呼ばれて参加していた若月佑美が中島にやり直せないか告白するも、中島は「好きな人がいる」と彼女を振る。これが、ドラマのクライマックスにつながるということでしょう。

10回
そして、若月との仲のことを帰ってから髙橋に説明する中島。これ、未来に関係ない人になら言わなくてもいいことだが、まあ、若月が髙橋の担任でもあるからなのか?そんな話も聞いてしまったシェアハウスのみんなは髙橋と中島を含めたダブルデートを企む。しかし、向井康二と黒川智花がそんな仲だったということは初めて聞きますよね。なかなか大人の恋的な雰囲気は良かったですよね。こういう二人がいると水族館も大人のアミューズメントになる。時間を決めて18禁にするのもビジネスになるのでは?まあ、どちらかというと博物館的権威が強いアミューズメントだろうからなかなか難しそうですが・・。

そして、中島は高校の仕事が順調に再開していて、そんな中で無理して参加。それが何かを引き起こしそうにも見えたが、イルカショーで恋人宣言するし、かなり吹っ切れたよう。そして、仕事のために途中で抜けるも、夜の街で髙橋と再会する流れにして。イルミネーションの中で「好きだ」という言葉をはっきりいうが、保護者である以上それ以上はできないという。とか言っておきながら、二人抱擁してしまうのは、もう、一線を越えるのも時間の問題。男と女のすり寄る気持ちはそんな難しくはないので、簡易なハードルなど簡単い超えてしまう。

話として、あまりイレギュラーがない感じのクライマックスにはなりそうだが、この女子高生と30男の結ばれるか問題は、結構気になる男も多いのではないか?昔なら男が野獣になって女をモノにするような世界だったが、今はそれはドラマでもできない時代。どう結ぶかは興味深い。


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