「君が獣になる前に(第5話)」人気モデルが闇の接待場の看板だったとは、今の時代だからこそ、それもありうると思える・・・。
今回の冒頭に出てくる性接待をする前の玉城ティナ。すごく美しい。こんな顔の美少女が汚い政治家や外人に抱かれる絵図を想像するだけで怒り心頭。しかし、権力を持った男たちの頭の中は、女を抱くことでまた権力が増幅したようになるのかもしれない。今晩も、岸田○雄がどこかの闇の部屋で、とんでなく可愛いモデル風の女を抱いてると思ったら、腹立たしいにも程があるし、そういういかがわしい味を一度知ったら、もう支持率なんてどうでもよくて、アメリカと仲良くなって、自分を歴史に残そうと思ったりしてることは事実なのかもしれない。
とか妄想してしまうが、議員の女も最近は下衆な不倫をしているし、今井○里子とかも、自民党の接待要因に過ぎないかもしれないよね。と、かなりえげつないことを考えさせるドラマなんだよ、これは。
今回は、前回北山宏光が、タイムリープのことも含め、刑事の深水元基に訴えたため、深水は、ビスケットルーム周辺を調べて北山のところにやってきた。そして、スナイパーのベッキーの正体も政治家の娘だとわかる。政治家の娘なら、何をやってもいいという設定なのだろうか?今回も最後に彼女は北山と吉村界人を追っかけて、吉村を狙撃する。銃の腕前には自信があるようだ。そんな腕をどこで磨いたのか?正体が少しわかったところでさらに謎が深まるキャラって素敵!やはり、彼女主演の映画が撮りたい。
そして、玉城のマネージャーの戸田菜穂が警察にやってきて、深水と対峙する。そして、ビスケットルームが、高級接待の場であることを明かし、その中で玉城は看板だったという。本当にそんな感じなら、彼女はどのくらいの金をもらっていたのか?ある意味、そこで行われる所業を考えると、金をもらったって幸せでないのはわかるが、何故にその負のループが作られたかは、ドラマとしてもちゃんと説明してほしい。そして、冒頭に、決して逆らう感じではない彼女の姿が、それはそれで気持ち悪い。
昔に比べると、さまざまな女性がAVに出て金を稼いでいる今だが、そういう世の中だからこそ、こういう高級コールガール的な組織や活動は否定はできない。所詮、日本人は昔からエッチな国民であり、だからこそ、芸大美術館で「吉原展」とか開催してしまうのだ。
そして、こういうドラマが作られると、何も完全否定できない国ではある。景気がわるくても、美女の性接待は高付加価値を呼ぶのは確かだ。そんな中で、ここで描かれる組織がどうやって成立し、それがどうして毒ガステロに行き着くのか?まあ、イカれてるの一言で解決できる問題かもしれないが、このドラマの後半の行き着く先はかなり興味がある。
でも、冒頭の玉木ティナのシーン、撮影班は頑張りましたね。本当に美しい彼女がそこに映し出されたことに私は満足でした。
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