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「マイファミリー(第6話)」身内に刺されていたということ?お金を儲けるとさまざまな敵ができるしね…。

そりゃ驚くはな!会社の部下が金を持って逃げたわけだから。でも、まだ6回だよね。これで、単純に、その関係者が犯人ということでもない気がするよね。とはいえ、次回予告で、主犯は高橋メアリージュンみたいなことを言ってるな。最後には、こちらが思いもつかないところに流れていくのですかね?そして、この金運びやった人、藤間爽子という女優さんらしいが、ある意味、印象的な役でもらい役ですかね?というか、そんなことより、やっと、ドラマが動き出した感じですね。ここからが、本当のドラマが待ってる感じでしょうな?

玉木宏も、担当から外されたものの、警察と再結託。警察と犯人、そして二宮らとの3組の騙し合い合戦は、ここからという感じもする。だが、その流れの果てに、何が開示され、誰が得をするのか?何か、ただの怨恨にも思えないのだが?犯人の狙うものが明確になっていないのは、やはりストレスフルなドラマだ。だからこそ、次を見続けなきれてはいけないわけで、本当に面倒臭いドラマとも言える。

しかし、松本幸四郎の家の誘拐がまたおかしなことになっている。身代金が10億で、今までの倍になったわけなのは、彼がそれだけ集金力があることからだろうが、その10億を毎日1億づつ、10日間に分けて支払えという。犯罪としてはこんな危ない橋はないわけである。10億の処理がすぐにできないとしても、2回か3回でいいだろう。それを二宮に運ばすということは、二宮に何か、罪を押し付けようとしてる感じもする。二宮と賀来の会話の中で「罪になるかどうか」の話もあったしね。この辺りも罠の一つなのでしょうね。二宮がただのバカに見えてくる感じもする。

とにかく、二宮は犯人の片棒を担いでいると思われる部下を見てしまった。しかし、スタンガンで眠らされる。ここから、また犯人の作戦が変わるとも思われる。だいたい、身内がやってるとすると、第3の大物みたいのが、二宮も松本も全て飲み込もうとしてやってることなのか?高橋では、10億20億の金をそんな簡単に動かせるとも思えない。

ドラマとしての結果が見えた時、結構、スカスカな感じの計画だったりするのかもしれないが、黒岩勉の脚本だから、そこまで酷いものは作らないという感じもしますしね。

とにかくも、犯人が何を求めてこの犯罪をやっているのか?それがわからない以上、二宮が勝手に警察なしで動くのは危険なことなのだろう。そして、警察の介入がないということでの完全犯罪の可能性みたいなものもテーマなのか?イラついてる、玉木宏が、最後に決めてくれる感じはするが、どんな画になることやら…。ストレスフルなドラマだが、最後まで付き合うしかなさそうですね。


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