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「リビングの松永さん」中島健人も大人になったねという役柄。これもジャニーズ改革か?

コミック原作の深夜ドラマ。中島健人主演というのは、まだ事務所の問題がある前から決まってたドラマなのでしょうね。とはいえ、世の中、年を越えればその問題に対してはあまり騒がなくなったし、どう展開していくか読めない感じ。ただ、地震のことで、揃って現地にボランティア行くみたいなことは有るのでしょうか?その前に、政府がまともに機能してないのが困ったものですが・・。

そんなことはさておき、ドラマは、高校生の髙橋ひかりが、親の都合で和歌山に行くことになり、友人たちと離れたくないから残るといい出す。そして、おじさんの住んでる家に住めば良いと言われるが、そこは、シェアハウスで、おじさんが保護者でいるから一度は親からOKが出るが、おじさんは突然に海外に行くことでまた話が元に戻る。そこで飛び込んできた母親、映美くららに対し、俺が保護者じゃダメですかといい出す、住居人の中島健人。彼の話に納得して、とりあえず、髙橋のシェアハウス入居が決まり、同居が始まるまで・・。この間までやってた「マイセカンドアオハル」もシェアハウスの話だったが、あれは大学の寮みたいな感じだったからわかりやすかった。ここは、社会人から高校生までが同居という混沌さ、まあ、ドラマは色々作れますな。

中島健人は、「シッコウ!!」以来の連ドラだが、器用な役者になったなと思ったりする。ここでは、高橋との初見はすこぶる印象が悪かったものの、話し方を除いては、意外に良い人という印象を初回で作っている。まあ、その流れを見て、面倒臭い人で有ることはよくわかるわけで、これからの立ち回り方が興味深い。

ドラマの中で、もう29歳と言ってるが、調べるとリアルも同じであり、まあ、普通なら、高校生の髙橋とコイバナに展開するのは淫行行為になるわけで、なかなか難しそうだが、そっちの方に持って行く要素は十分ありますよね。

その前にこの主人公中島演じる松永さんが、高橋に社会のいろんなことを教えたりするわけか?周囲の地理的な事を教えてくれたり、買い出しに付き合ったりしてくれるのはすごい良い人だし、雨が降ってジャケットで覆いながら一緒に帰ってくれるような男臭さに、髙橋がどういう感情を持っていくか?という方が重要なのですかね。

とにかくも、中島の演技は安心して見てられるし、シェアハウスに住む、黒川智花、向井康二、大久保桜子などが、どんな感じで騒ぎを起こして行くかという流れだろうから、それなりに興味深く見られる感じはする。それで、藤原大祐は、話が違うと出て行ったが、帰ってくるのだろうね。ちょうど、おじさんの部屋も開くわけだしね・・。

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