見出し画像

【運営×受講生オンライン座談会】現役RUNTEQ生のリアルな声を取材!

こんにちは。RUNTEQキャリアトレーナーチームのつかだです。
今回はRUNTEQ CREDO導入後初めての『RUNTEQ Nice Active!』を受賞した現役RUNTEQ生のお二人(けりーさん・柊さん)をお招きし、座談会を行いました。お二人のリアルな声を中心に、「実際どんなことしてるの?」「どんな変化があった?」という話まで幅広くお答えいただきました。

現役RUNTEQ生にとっても、そうでない方にとっても役に立つ情報が盛りだくさんとなっているのでぜひ最後までお読みください!

RUNTEQ CREDOへの取り組み

RUNTEQ Nice Active!とは?

お二人のインタビュー内容に入る前に、まず今回お二人が受賞した『RUNTEQ Nice Active!』について簡単にお伝えします。

RUNTEQでは3月から『RUNTEQ CREDO』を元にWebエンジニアとして必要なマインド強化のサポートを行っており、その取り組みのひとつとして『RUNTEQ Nice Active!』という表彰をおこなっています。

【RUNTEQ Nice Active!とは】
RUNTEQではRUNTEQ CREDOを体現されている方を、受講生の皆さん&運営より推薦させていただき、その中から特にこのアクションが素晴らしかった!という方を選出し、毎月1回表彰する取り組みです。

今回ご協力いただいたお二人は2021年の11月に27期生としてRUNTEQにご入学されており、柊さんは積極的に自分から勉強会を開催されている様子から『Take Ownership賞』、けりーさんは楽しんで技術向上に取り組んでいらっしゃる様子から『Geek Out賞』を受賞されております。

(RUNTEQ CREDOの5つの項目については、こちらの記事を合わせてお読みいただくと理解が深まるかと思います!)

では早速、インタビューの内容に入っていきたいと思います!

塚田:本日はよろしくお願いします!まずは簡単にお二人がRUNTEQに入ろうと思った理由を教えてください!

お二人のバックグラウンドについて

ーどんな背景でRUNTEQに?

柊さん

柊さん:実は私、RUNTEQ入る前に転職活動してたんです。コロナ禍で色んなアプリを使う中でIT技術すごい!と思ってエンジニアに興味を持ちはじめました。その後色々とスクールを調べてみたけど「プログラミングスクールはよくない」っていう記事ばっかり読んでしまって…。

なので未経験として転職活動を始めてみたのですが、当たり前なんですけど全然受からないんですよね(笑)しかもその時は自分のなりたいエンジニア像も理解していなくて、自分的にはあまり興味のない求人も受けていました。

ある時、こんなことばっかりしてたら時間の無駄だと思い、改めてスクールを調べ直して、良さそうって思っていたスクールの中にRUNTEQがありました。決め手は、入学前のキャリア相談会で「1000時間勉強しないといけないよ」って教えてもらえたことと、あと悪い口コミがなかったことです。カリキュラムが難しいから頑張れる人向きだけど、バディ(現キャリアトレーナー)がサポートしてくださると知ってRUNTEQに決めました。

けりーさん

けりーさん:私は、前職ではSlerのシステムエンジニアをしていたんです。本職では実際にコードは書かないのですが、入社時の研修でプログラミングに初めて触れた時「楽しいな〜!」と感じて。集中してコードを書いていく動作や動いた時の喜びが忘れられなくて、今の仕事からキャリアチェンジしてプログラマーとして働きたい!と思い始めました。

その後色んなスクールを探して相談会などに参加する中で、「できれば今住んでるところ(都内以外)で働きたい」と伝えると「元SIerだからいけるんじゃない?」って言ってくれたところもありましたが、RUNTEQの相談会では「Webエンジニア転職は地方だと厳しいですよ」と正直に伝えてくれたんです。

自分自身も厳しいって思ってたので、しっかり伝えてくれたことがありがたかったんですよね。それにやっぱり1000時間勉強するから難しいところに入れたり、希望するところに入れるのかなって思ったので、RUNTEQへの入学を決めました。


CREDO導入後初のRUNTEQ Nice Active!の受賞

ー受賞を知った時のお気持ちについて

『Take Ownership賞』を受賞された柊さんは、積極的に自分から勉強会を開催されている様子から受賞。勉強会は土日両方開催されている時もあり、他の受講生さんからも「参加してよかった!」と感謝の声が届いています。

柊さん表彰内容

柊さん:表彰していただけたと知った時は、自分ではCREDOを体現できているとは思っていなかったので、正直驚きました。

表彰内容にあった「勉強会」については大体土日、用事がない時はできるだけやろうと思っています。過去にやっていたもくもく会や公式の勉強会を参考に、同じようにオンラインで集まって勉強して、その後自己紹介!という流れでやっています。

主催した私としては、参加してくださった方がその場にいる先輩たちに質問して下さったり積極的に参加してくださっているとありがたいですね。来ていただいている皆さんには感謝しかないです。

けりーさん:私からしても柊さんの勉強会はありがたいんですよ。何回も参加させてきただいてますけど、その後ちょっとお話ししたりするだけで輪が広がっていくので。それに、柊さんが主体的に活動されている姿を見て私も頑張ろ!って思えるんですよね。『Take Ownership賞』を受賞されているのも納得です。


『Geek Out賞』を受賞したけりーさんは楽しんで技術向上に取り組んでいらっしゃる様子から受賞。他の方のエラーサポート時にも最後まで諦めずに原因を突き詰め、まさにGeek Outを体現されています。

けりーさんの表彰内容

けりーさん:私自身は今回『Geek Out賞』をいただきましたが全然狙ってなかったし、正直身に覚えがなさすぎてえ?どの分野で受賞したんだ?となりました(笑)

受賞時にいただいた表彰カードのメッセージを見たら、以前エラーを一緒に解決した方が『RUNTEQ Nice Active!』に私を推薦してくださったようで…。 それを知って、後日個人的にその方にお礼を言いました。私よりその方の「人を推薦できるGive精神」を表彰したいくらいです。

塚田:
今回は推薦があっての表彰となりましたが、その他にもカリキュラムに取り組みながらオリジナルのポートフォリオも作成されているんですよね?

けりーさん:そうなんです。ポートフォリオ作成については、『たまごっち』を思い出して、あんなのを作りたいな〜って思ったのがきっかけでした。

カリキュラムの基礎編を学習している途中(jQueryを使うところ)で、画面遷移せずに動くところに心が惹かれて。「これで色々やりたい!」と思って、その技術を使ってポートフォリオを作りだしました。楽しいですね!


ーCREDOや表彰、意識して行動してましたか?

けりーさん:お恥ずかしい話、意識して行動してはいなかったです(笑)
ですが、プログラミングの勉強は楽しくてまだまだ知りたいことが沢山あるので、もしかしたらそれが滲み出ているのかもしれませんね

カリキュラムやプログラミングは「テスト」みたいに答えのある社会だと思うので、そこに楽しさや達成感があります。動けば勝ち!みたいなところとか、わかりやすいのも自分にあってる気がします。

バグが起こった時も「え〜〜〜っ!」とはなるけど、その悩むところも好きです(笑)パズルとかゲームのレベル上げと同じ感覚ですね。

柊さん:それ、私もわかります!私もレベル上げ好きです(笑)ひたすらゲームでレベル上げていって積み重ねていく感じが好きで、ボスは圧倒したいタイプでした。ひたすら積み上げればいける、みたいなところがいいですね。

柊さん:私も意識はしていませんでした。勉強会を企画したのも、最初は自分本位な気持ちから始めたんです。土日しか勉強できないのに起き上がれない時期があって、1日を無駄にしてしまう日が続いた時に「これではいけない!どうすればいいだろう。」って考えたんです。そこで、勉強会を企画することにしました

まず土曜日だけやってみて、土日両方やって…とやっていたら、だんだん午前中に勉強ができるようになってきて、そうしたら自己肯定感も上がりました。今では沢山の人が来てくださって交流ができるだけでなく、色んな方から感謝もしていただけるので、これからも勉強会を企画していこうかなと思っています。


ーCREDOが導入されてから意識していること

けりーさん:RUNTEQ CREDOの中でも、『Give First』はずっと続けようと意識しています。例えば他の人が作ったポートフォリオを実際に使わせていただいて、自分の感じたことをコメントしたりとか。

『Give First』に行動していれば、きっといつか自分に返ってくるだろう…という思いもありますし、実際に自分もGiveをもらうと嬉しいので意識しています。ただ、意識してやっと少しできるかな…くらいなので、むずかしいなと感じています。

柊さん:私もCREDOにあるような行動をできるようになりたい!と思っていて、『Be Open』と『Move Fast』は意識していました。特に『Move Fast』においては、返信を早くしようとは思ってましたね。でもCREDOの中でも『Geek Out』は意識はしていますが、できているのかと言われるとできていないな…と感じています。

塚田:できている、できていないの判断って難しいですよね。
ただ、今までのお二人のお話を聞いていると、柊さんもけりーさんも色んな形で周りの人に『Give First』をしているように感じました。「自分に知識がないから『Give First』できない…」「学習が足りてないから『Give First』できない…」と思ったことはありませんか?

柊さん:それはあります!私は今入門STEPが終わったばっかりなので「こいつ勉強会してるけどまだそこかよ!」みたいなこと思われないかな…と実は思ってます。

なので私はtimes*でできるだけコメントしようとしてます。前に「初めてコメントもらえました!」ってとても喜んでもらえたことがあったんです。もしかしたらそういう人が他にもたくさんいるかも知れないので、私にできそうなことはしよう!と思っています。


けりーさん:
私も自分の学んだ知識で『Give First』しようと思ったら抵抗があるし、伝えたことが合っている保証もないです。なので、誰かのポートフォリオを使った感想をコメントしたり、Notionの使い方をシェアしたり、そういったところで『Give First』できるように心がけています。知識はやっぱり難しいなと思いますね〜。

*times…RUNTEQ生が自由に投稿しているテキストの公開チャンネル。日々のつぶやきや学習のアウトプットだけでなく、他のRUNTEQ生と交流することもできる。


RUNTEQに入った今、感じていること

ー変わったことや、成長を実感したこと

けりーさん:RUNTEQに入学する前に独学で勉強していた時は「この勉強方法で大丈夫かな?」「就活できないんじゃないか…」とマイナス思考が強かったんです。

だけど、RUNTEQに入って実際に先輩たちの「就活決まりました!」とか「頑張ってます」っていうのを目で見ることができるので、「自分も頑張っていこう!」と前向きになれるようになったのが一番変わったところかなと思っています。先輩たちが書いたQiitaとかみて「こんなの書けるんや!すごいな〜!!」って思いますね。

柊さん:私はというと、RUNTEQに入る前は人と話すことが得意ではなかったんです。でもRUNTEQに入って色んなイベントに参加してみて、色々自分からアクションできるようになったな〜と感じています。一昔前だったら、自分から勉強会を企画しようとは絶対に思いませんでした。友達が見たらあんた誰?って言われると思います(笑)

RUNTEQはみんなGiveがすごいし、先輩とかも色々教えてくれて優しいし、講師の方もフレンドリーだし、っていうのがあって、不特定多数っていうよりは仲間感があります。わたしも頼りたいし頼られたいので前向きに人と関われるようになった。ここが自分の中では成長したと感じているところですね。

ーRUNTEQのコミュニティってどう?

塚田:実際、コミュニティに対してどう感じていますか?特に初めて入る時って緊張したり抵抗があったりもするんじゃないかな、と思うのですが…どうでしたか?

柊さん:コミュニティがあるからこそ、RUNTEQに入学しようと思ったところがあります。コミュニティのおかげで仲間と繋がって一緒に学ぶことができて…まるで学校みたいなところがあって、一人じゃないから続けられるんじゃないかと思って。実際にもし一人だったら挫折してましたし、ここまで来れませんでしたね。


けりーさん:
オンラインなのにこんなに活動が活発的っていうのはすごいなって思います。RUNTEQはDiscord*に入って学習することを推奨しているので、オンラインでも喋る機会が多くて、それが良いですよね。

初めてコミュニティやDiscordに入るときは、最初は誰だって怖いと思います!でも結構みんな優しいので、例えばDiscordで間違えて部屋に入ってしまっても、「こんにちは〜!」とか「出たいなら退出ボタンはここだよ〜!」って教えてくれる人ばっかりだと思います。

*Discord…RUNTEQで使っているビデオ通話・音声通話ツール。学習するときは、Discordに入って集まって学習したり、イベントも行っている。


ーこれから先やってみたいこと

けりーさん:そろそろ卒業に必要なカリキュラムが終わるので、今どんどん新しく追加されている卒業要件以外のカリキュラムにもチャレンジしてみたいですね!

あとは公開してくださってる先輩のポートフォリオを見て、気になるところはGitHubのコードも見てみたいですし、最近良く聞くAtCorderやLeetCodeという競技も就活に向けて少しずつやってみたりしたいです。やりたいことは結構いっぱいありますね。

柊さん:私はまずはカリキュラムを進めつつ、チーム開発もやってみたいなと思ってます。色々なことをみなさん学んでいるので、私もReactとか他の技術も学んで知識を定着させたいと思ってます。

とりあえず入門編は終わらせよう!っていろんな方から言われているので、まずはそれを優先してやっていきます!(笑)


ーこれからどんなRUNTEQ生活に?

柊さん:そうですね。やっぱり楽しく過ごしたいっていうのはあります。せっかく学ぶなら楽しくいろんな人と関わってGiveし合えるような関係を築きたいし、後々転職した後も交流できるような人間関係を築いていけたらいいなって思ってます。

けりーさん:私ももっとRUNTEQの人と関わりたいなって思ってます。やっぱりRUNTEQ入った人たちって同じような価値観をもった人が集まっていると感じています。 あまりそのような出会いはしたくてもできるものではないので、 ここで築けた人間関係は卒業後も大事にしたいです。 きっと就職後も技術的な相談とか、会社の愚痴とか言い合いたい!って感じると思うので!

塚田:柊さん、けりーさんご協力いただきありがとうございました!
ぜひこれからもRUNTEQ CREDOを意識しながら、残りのRUNTEQ生活を楽しんでくださいね!

最後に

今回の座談会を通して、お二人は共通してコミュニティの利用を活発に行っていて、その中でRUNTEQ CREDOを体現しているように感じました

RUNTEQのコミュニティは学習期間中にお互いを助け合うだけでなく、卒業後もお使いいただけるものになっているのでエンジニアの友達や知り合いがどんどん増えていくという点も魅力的ですよね。

私たち運営としても、よりコミュニティを活発にして、RUNTEQを盛り上げていきたいと考えていますし、未経験からでもWebエンジニアを目指したい・ITスキルを育てたいという方を心から応援しています!

【まずは、ぜひRUNTEQキャリア相談会へ】

<ご入学を検討の方・まずは詳しく話を聞いてみたいという方>
RUNTEQに関するご質問はもちろん、転職活動やスキルアップをする上でのご不安やお悩みも大歓迎です。カウンセラーと一度話すことで見えてくるキャリアの道もあるかと思います!ご興味がある方は、ぜひ下記より気軽にお申し込みをお願いします。
無料キャリア相談会お申し込みフォーム

【採用情報】

キャリアトレーナー・リクルーティングアドバイザー・マーケティング(インターン)の3職種が絶賛採用中です!少しでもご興味がある方、ぜひカジュアル面談からお申し込みください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?