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【RUNTEQリニューアル】の裏側🎉〜1. RUNTEQ CREDO制作背景編〜

こんにちは!RUNTEQ BizDevチームのはたのです!
昨日から始まった公式noteですが、早速第一弾のコンテンツをお届けしていきます!

今回からは「RUNTEQリニューアル」について一部をご紹介していきます。(タイトルに1と書いてあるということは・・2も別日で公開予定です!)

RUNTEQリニューアルについて

そもそもRUNTEQってリニューアルするの?という方もいらっしゃると思います。下記の5つのポイントを追加させていただき、体験のアップデートを行います。

5つのリニューアルポイント

詳細に気になる方はこちらのプレスリリースをお読みください!

リニューアルポイントの中でも、今回は「RUNTEQ CREDO」の制作背景を詳しく徹底解説していきます!

RUNTEQ CREDOとは?

=「 RUNTEQの中で常に心に留め、体現すべき5つのマインド指針」です。

RUNTEQ CREDO

5つのCREDOを設定させていただき、RUNTEQの学習体験の中に組み込ませていただいています。

※CREDO(クレド)とは、ラテン語で約束・信条の意味を表す言葉で、主に企業の中で従業員が目指すべき指針として設定されていることが多いです。

どうして制作に至ったのか?

「いちプログラミングスクールが、なぜCREDOを作ったの?意味があるの?」そんな風に感じる方もいらっしゃるかと思います。

前回の記事でご紹介させていただいた通り、RUNTEQは「開発現場が求めるレベルに到達出来るプログラミングスクール」としてサービス提供を続けてきました。

ただその一方で、エンジニア採用を行う企業の実態としては、実務未経験エンジニアは候補者数自体は増えているものの、企業にとって採用に関する課題が多く、なかなか採用に踏み切ることができていません。実務未経験からの就職だからこそ、高水準である現場レベルの技術力はもちろんのこと、企業文化との価値観のマッチ(カルチャーマッチ)も考慮する必要があるからです。

エンジニア採用における需要・供給について

その現状において、RUNTEQはこれまで以上に「①現場レベルの技術力の担保」「②Webエンジニアとして働くにあたってのマインド習得」を両軸にして教育サービスを提供することが重要と考えており、今回のリニューアルを通して、技術力担保とマインド習得の両方が可能な”キャリアトレーニング型オンラインプログラミングスクール”を実現していきたいと思っています。

そして、目指すべき指針に沿った学習体験を提供することで、RUNTEQ受講生がよりマインド習得がしやすいと考え、RUNTEQ CREDOを制作させていただきました!

各CREDOに込められた思い

RUNTEQ CREDOは、数々のスタートアップ企業のクレドやバリューを網羅したような内容になっており、これを身につければどのスタートアップ企業でも働けるようなカルチャー(価値観)を身につけられるように設定しております。

(制作にあたって、本当に色々なワードを企画会議で揉み続けました。お伝えする文章1つとっても、「これだとモチベーション上がるかな?伝わりやすいかな?」と本当に細かい部分まで調整を行わせていただきました…!)

1. Be Open

価値観をアップデートし、素直な気持ちを持ちつづけよう。
固定観念は捨てて、全ての事柄・意見を柔軟に受け入れよう。

例えば、LGBTQの方も寛容に受け入れられたり、女性は子供を産んでも仕事と両立できる社会が求められたりと、身近に感じる部分でもたくさんの価値観の変容が起こっている中、多様な価値観を尊重したり素直に意見を受け入れて行動していく姿勢が根本として身についていることがとても重要です。そのため、RUNTEQではさまざまな方の意見や事柄を「素直に、柔軟に」受け入れていくことを第一歩として推奨しています。

(年齢を重ねれば重ねるほど、どうしても価値観やこだわりって固まってきてしまいがちなので、Be Openの心忘れないでいたいですよね…!)

2. Move Fast

誰よりもスピーディーに動き、大胆なチャレンジをくり返そう。
行動こそが何にも変えられない糧になる。失敗は恐れずに前に進もう。

Web業界はラットイヤーと呼ばれるほどとにかく変化が速いため、どんどん新しいことを受け入れ、スピーディーに動けることがとても大事です。けんすうとして知られるnanapi創業者の古川 健介氏がブログで発表して浸透した「許可より謝罪」というフレーズのように、許可をいちいち求めずまずは失敗してもやってみよう!というアクションを心がけることがとても大事です。

(MoveFastに動くと、(失敗することもありますが)経験値がつくのでレベルアップができます!ちなみに私はMoveFastに動いて、上司やメンバーに怒られたことは1回もありません。)

3. Give First

常にギブファーストの精神を持ちつづけよう。
誰かの為に動くことができたなら、それは必ず自分の資産につながる。

Web業界は狭い世界と感じられるほど横のつながりが多く、業界ではGNO(義理・人情・恩返し)の文化が浸透しています。そのため、将来の大きなテイクを得るという目的でもOKなので、ギブの種を撒くというところを心がけることを大切にしていただいてます。ギブを最初に始めるギブファーストの精神を持っている方がいるからこそ、良いギブ&テイクの循環は始まるため、コミュニティの中でギブの行動を心がけることをお勧めしています。

(RUNTEQの受講生・卒業生はこのGive First精神を持った方がとにかく多く、お互いに助け合っている印象が強いです。本当に素敵なコミュニティです…。)

4. Geek Out

知的好奇心を高めて、学ぶことに夢中になろう。
プログラミングの世界やカルチャーを知って、エンジニアを楽しもう。

Webエンジニアを継続していく為にはとにかく「技術や学習を楽しむこと」が必要となります。なぜかというと、ずっと勉強し続ける職業だからです。知見が広がっていく感覚を楽しみ、学習を「長く辛い時間ではなく、楽しく夢中になってしまう時間」に変えていこうというポジティブな投げかけをさせていただいてます。

(RUNTEQでは様々な就職成功パターンがありますが、この方継続力あるな〜就職までいけるだろうな〜と確実に思う方は、技術力云々ではなく、「楽しんで学習をしている方」や「楽しもう!と考える努力をする方」です!エラーは出るものなのでそれを経験と捉えて楽しめるかがキーになってきます。)

5. Take Ownership

目の前のことを"こなす"だけではなく、アクションを"仕掛けている"か?
物事を自分ゴト化し、自主性を持って取り組もう。

スタートアップでは特にどんな職種でも比較的裁量が大きい為、自分で考え責任を持ってやり遂げていける力が求められます。責任が重く感じる人もいるかもしれませんが、結果としてその重さの分だけ自分の力に還元されることになります。学習においても、常に自主性を持って取り組むことで、このTake Ownershipを磨いていただいています。例えばコードをなんとなく書くのではなく、自分の中で「なぜ?」「どうして?」の思考持ち続けることが大事だとお伝えをしています。

(Take Ownershipはすぐに習得できるものではなく、様々な経験やチャレンジを通すことで磨くことができる力なので、他の4つも意識するとよりこの力はついていくと思います!)

では上記のRUNTEQ CREDOを指針として、どんな体験提供を行っているのかを詳しくお伝えをしていきます。

どんな体験提供をしているのか?

(1) 学習アプリ:RUNTEQ CREDOページ

いつでもどんな時でもCREDOを振り返れるように、学習アプリのトップの導線から遷移できるCREDOページを用意しております。+マークをクリックするとそのCREDOごとの詳しい説明があることに加え、入学初期の方向けに【今日から始められること】を具体例で記載しています。

学習アプリのRUNTEQCREDOページ

(2) RUNTEQ report

同じ月に入学した同期とのグループチャンネルで、「前週の振り返り」および「その週の目標」を毎週月曜日にレポートするシステムです。

学習だけでなく、CREDOについても週単位で目標を立て振り返りをし、マインド面について成長ができているか内省を行っていただきます。時間はあっという間に過ぎていってしまうものなので、振り返りを定期的にすること・言語化することは、長期間の学習を続けるにあたってとても大事なことだと考えています。(単純に、自分以外の方のreportを見ることも勉強になったりモチベーションになったりすると思います!)

RUNTEQ reportの提出例

(3) RUNTEQ Nice Active! 表彰制度

RUNTEQ受講生・卒業生や、運営からの推薦を元にRUNTEQ CREDOを体現されている方を選出し、毎月1回表彰をしている制度です。(本当に毎月数え切れないほどの推薦が届いていまして、表彰者を決定させていただく時は運営陣は頭を悩ませています…。)

入学当初からマインドが備わっていた方ばかりではなく、RUNTEQを通して180度マインドが変わった方もたくさんいらっしゃるので、勝手ながら運営が感動している場面もよく見かけます(笑)

RUNTEQ生同士の推薦フォーム

(4) CREDOスタンプ

RUNTEQではMattermostというテキストコミュニケーションツールを使っていただいております。そのMattermostにはそれぞれのCREDOスタンプが登録されているのですが、RUNTEQ生同士がCREDOに沿った行動をしている方にスタンプを押し合う文化があります。

(RUNTEQは自発的にお互いの投稿にスタンプを押し合う素敵な文化があり、それだけもモチベーションが湧いてるよという方も多いと思います!)

Mattermostのスタンプ例

(5) クリエイティブの配布

どんな時でもRUNTEQ CREDOを楽しく意識できるように、PCやスマートフォンで使える壁紙・Zoom背景・Twitterのホームバナーなど多種多様なクリエイティブを配布しています。

PC壁紙の1種

ご紹介は以上となります!

今回のnoteを通して、RUNTEQ CREDOがどんなものなのか、またその学習体験はどうなっているのか、という部分が伝わっていたら嬉しいです!

また、個人的には、実際にこのRUNTEQ CREDOを体現する方が増えていることがとてもとても嬉しいですし、リカレント教育の大きな可能性を感じています。技術力とマインドを習得できれば、自分の志望度が高い企業に行けたという方ももっと増えていくのでは…!企業の方々も満足な採用ができたと言ってくださるケースがどんどん増えていくのでは…!とワクワクが止まりません。そのために、RUNTEQはこれからも更なる体験のアップデートを目指していきます。

最後に

RUNTEQは未経験からでもWebエンジニアを目指したい・ITスキルを育てたいという方を心から応援しています!

【まずは、ぜひRUNTEQキャリア相談会へ】

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