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親子が埋められなかったmizo

価値観の違いに苦しんだ

親子で同じ会社の中にいれば、普通の親子以上に喧嘩するのは当たり前です。しかし、根本的に考え方が違う場合、相当苦しみます。お互いに。


親(先代)の考え方は?             

会社と家督をセットで継いでくれるアトツギが必要        会社と家は一体であり会社は所有物である

”会社と家は一体で、不可分であり、会社は創業家の持ち物である”
全くかみ合わず、平行線をたどる日々

私(アトツギ)の考え方は?

経営者としての社会貢献
一族のためだけに貢献する、会社を守っていくのではない
開かれた会社経営
社員の自己実現が会社の発展につながる




解説


このパターン、多くのアトツギの方が直面しているケースかもしれません。ただ、どちらが正しいとか悪いとかじゃなく、考え方の違いなんですよね。この違いを、延々と「こっちが正し」、「お前が間違っている」とやり続けると社員の士気はガタ落ちし、会社が分裂してしまいます。あなたがアトツギだったら、自分の筋を通すことにこだわり過ぎず、ある部分は受け入れて会社にとっての最善策が選択されるように調整していく事をお勧めします。どんだけ言い争っても、このような根本的な考え方の違いはそうそう埋まるものではありません。

私の場合、最終的にどうなったかといいますと、社長就任後、短期間で好業績を記録し創業来の最高な経営状況でした。さらには、社員とも良い関係が構築されており、会社運営は大変順調だったのですが、創業家側から私は追い出されることになります。この辺は、ドロドロの話でもあるので、またの機会にご紹介できればと思います。

アトツギの皆さん
自分の主義・主張を押し過ぎず、会社にとっての最善策が導き出されるようにオトナの対応を心がけてください。先代にあおられて、一緒に癇癪おこしちゃダメですよ。あくまでも冷静に、会社の最適を考えて”実を獲る”戦術を実行してください。

過去のBlogはこちらから

著者:ランナーズ株式会社  https://www.runs.co.jp/  代表取締役 関根 壮至
”アトツギが提供するアトツギのための最強コンサルティング”





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Microsoft → 田舎の製造業|二代目アトツギ | 年商60億 社員数350名 → 独立起業
同族会社の二代目アトツギでした。年商60億、社員数350名、親族と対立しながらも社員と共に会社を改革し、業績を大きく伸ばしました。現在は経営を次世代へ引渡し後継者支援の仕事をしています。血みどろの事業承継を経験しましたが、おかげさまで現在は充実した日々を過ごしています。