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歯を磨くように書くなんてできない

いしかわゆきさんの講義 ~「書く習慣」が身に付く 1週間プログラム~

はじめは緊張気味だった彼女を見ていると、なんだかかわいくて仕方がなかった。
後半、話したいことがあふれ出てくる、彼女のイキイキとした様子に、

「何年か前までは、本人もこんな状況になっているなんて、思ってもみなかったんだろうなぁ~」

と見ず知らずの私がなぜかしみじみ。まるで歳の離れた従妹を見ているような気分だった。

そんな彼女を見ていて気付かされることは、何かを続けることの大切さだ。

「毎日続けることが必ずしも習慣ではない」

【習慣】とは、歯を磨くように、毎日行うこと。

しかし、一週間に一回、一か月に一回、年に数回でも気が向いたときに何かを続けているのであれば、それが【習慣】である。
自分に都合のよい、ゆる~いルールであろうと、続けてるんだからいいじゃん!という考え方。

私はライター2年目になり、毎日のように仕事として文章を書いている。

【書く仕事】だから、これは【習慣】ではない。

noteをはじめたきっかけは、【書く仕事】の合間に、好きなことを書きたかったから。

しかし、はじめは張り切っていた投稿も、最近はほとんどしていない。

いしかわさんと同じように、書こうと思っていた何件もの見出しが下書き保存されたままなのだから・・・・・・。

昼間はパソコンの前で【書く仕事】、仕事と家事の合間にまたパソコンを開いてnoteに投稿するなんて、正直キツイ。アラフォーの目もツライ。

だから続かない。私には、noteに書く【習慣】はない。

毎日続けなくてもいい、
一週間に一回、一か月に一回、年に数回でも
気が向いたときに何かを続けているのであれば、それが【習慣】である。

のであれば、私にもnoteで【書くこと】【書き続けること】を習慣にできるような気がしてきた。



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