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大濠戦国時代到来か!?

12月28日は、所属する練習会の忘年会でした。いつも沢山の仲間らと走れて、こうやって盛り上がれて幸せです。

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翌日は、一人ヤッソ。やや二日酔い明けで、なかなかきつかった・・。この時期は走力UPというより、不摂生からくる体重増をランでいかに取り戻すかが重要です(笑)


さて、こうしてたまに夜一人ガチ練を行うと、なぜか高頻度ですれ違う方がいまして、その方がF教室の代表のFさんです。その教室も大濠公園を主戦場とし、まさに僕らと同じ水曜日で開始時間も一緒。唯一、月に1度、5000mタイムトライアルを合同でやっていたりもします。

Fさんはもうおじいさんな年齢の現役ランナーで、見た目や言動が怖いので僕は完全にビビってましたが(笑)、今年の春にたまたまお酒の席でご一緒し、沢山お話させて頂く機会があり、完全にイメージが一変。男気があって筋が通ったいい人だなと思い、尊敬しています。

そのFさんと少し立ち話させて頂き、近況とかそれぞれの練習会のやり方についてお話しました。

面白いのが、方針ややり方が僕らと全く異なること。

僕らふくろうの会はどちらかというとサークル。もちろんインターバルなどはガチはガチですが、力の出し方などは各々の感覚で走っていますし、アップ・ジョグや練習後は笑い話で盛り上がったり、誰かが大会先で買ってきてくれたお土産をみんなで食べたり、Tシャツ揃えたり応援フラッグを作ったりで若干牧歌的な感じです。

持ちタイム帯も4時間前後〜2時間半と広く、代表者のIさんも優しい癒やし系おじいちゃんというのもあり、ここ2年で参加者数が爆上げ、40名以上になる日も。

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F教室さんは、とにかくFさんがチャリンコで追っかけて自分を追い込め、必死に食らいつけ!みたいな。途中で潰れてもいいから1本目から飛ばしていけみたいな雰囲気があります。どちらかというと部活寄り。

そして、男女共いらっしゃいますがどちらかというと女性がメイン。大濠で速そうな女性ランナーを片っ端からスカウトしては大阪国際に出場できるレベル(サブ3:10が資格)まで鍛えており、今年は大快挙、10名もの資格突破者を出したとか。当然全体的なレベルもあちらさんの方が上と思います。

「いや〜聞きましたよ。国際10人!凄いですよね〜」
「うん。うちらの練習はこう、こうでな。誰々にはこういう練習をさせたんや。おたくらは・・」

こんな感じで5分程度ですが、沢山学ばせて頂きました。


でもね、でもね。

僕は、アピールはしなかったけど、心の中で叫びました。


うちもこのたった2ヶ月間で初サブスリー5人出してますけどね〜!

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※もう1名いらっしゃいます。

短期間で初サブスリーが5名、もうランナーズから取材来てもよくないですか!?

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