映画をよく見るようになった話。

 こんにちは、まるです。今日は陸上競技から離れた話を。

 コロナウイルスで自粛期間中。映画というか洋画好きな彼氏がDVD借りて見るののついでに、一緒に見てたら洋画にハマる。元々、洋画は苦手で、邦画ばっかり見てたのですごい新鮮な感じでした。

 私の感想なので、ほんと拙いというか何言ってるの?ってなるかもですけど、ちょこっとずつ書いていこうかなと思います。

 まず、最初に見たのが、

沈黙―サイレンス―
(原作 遠藤周作×監督 マーティン・スコセッシ)
 なぜ弱きわれらが苦しむのか―

ストーリー

17世紀、江戸初期。幕府による激しいキリシタン弾圧下の長崎。日本で捕えられ棄教(信仰を捨てる事)をしたとされる高名な宣教師フェレイラを追い、弟子のロドリゴとガルぺは日本人キチジローの手引きでマカオから長崎へと潜入する。

日本にたどりついた彼らは想像を絶する光景に驚愕しつつも、その中で弾圧を逃れた“隠れキリシタン”と呼ばれる日本人らと出会う。それも束の間、幕府の取締りは厳しさを増し、キチジローの裏切りにより遂にロドリゴらも囚われの身に。頑ななロドリゴに対し、長崎奉行の井上筑後守は「お前のせいでキリシタンどもが苦しむのだ」と棄教を迫る。そして次々と犠牲になる人々―

守るべきは大いなる信念か、目の前の弱々しい命か。心に迷いが生じた事でわかった、強いと疑わなかった自分自身の弱さ。追い詰められた彼の決断とは―
(沈黙―サイレンス―公式HP、ストーリーより引用)


 3時間という長い映画だったけど、終わってみればあっという間。いろいろなことを考えさせられる映画でした。そして、かなり重い映画でした。
 でも、見て良かった。日本のキャストも知った顔があって、なかなか見やすかった。個人的にはキチジローの成長?とラストがとても感動しました。あとは、何も知らない私からすると、何であんなことをしなくちゃいけなかったのかなという疑問と怖さがありました。文化の違いって怖いと感じる作品でした。

 なんか気になるなと思ったら、ぜひ見てみてください。読んでいただきありがとうございました。