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マラソンで最も大切な練習は?

フルマラソンに求められる能力とは?
一言で言えば、42.195キロを一定のペースを保つ能力が求められます。

より楽に長く走ることです☝️

ランニングフォームは十人十色ですが
いわゆるトップランナーの走りには、無駄な力感がなく、リラックスして効率良く前方に推進力を得ています。

また上体も安定していて
初心者ランナー特有のブレもなく上下動が少ないのも特徴です。足の回転もスムーズで、ドタバタ、力まかせな走りはしていません。

おかやまマラソンまで130日ちょっと。
力みがなく長く走る身体を作るのに

もっとも効果的な練習とは・・

それは、ジョグです。
(え、ペース走や距離走じゃないの?)

マラソンの基礎はジョグ!!
ジョグを制する者がマラソンを制する!です。

ジョグには、2種類あります。
有酸素トレーニングとしてのジョグリカバリージョグがあります。

ポイント練習は、週に2回程度ですが
それ以外はジョグです。つまり練習の大半であるジョグの質を高めることが上達への近道です☝️

具体的には
まず初級編、ゆっくり長く(40〜60分)走る。
次に中級編、少しスピードを出した状態で(40〜60分)走る。

中級編+として、ポイント練習の翌日に行うリカバリージョグ(回復系)、ポイント練習の前日に行う調整ジョグ。

上級編として、より長く(90分〜120分)走るロングジョグ。起伏のあるコースや不整地、クロカンなど走る。などがあります。

自分の基本練習は、まさに中級編のジョグ。
ある程度スピードを出して(40分〜50分)走る。
コースの中にも1、2箇所、起伏も少しある場所を選んで走っています。

ちょっとした坂道や跨線橋など、起伏がある事で走りもメリハリがつきますし、その傾斜の角度により、最適な走り方も変わります。

ジョグ練習は、軽視しやすく単調(ルーティン化)になりやすいですが、大間違いです。

常にリラックスして走れる理想のフォームを探して下さい。

ランニングフォームを見直したり、同じ動きを反復し身体に覚えこませる、効率よく前方に進むための技術練習です☝️

これから始める方は、有酸素トレーニングとしてのジョグ(初級編)からスタートしてください。

すでにポイント練習など実施されている方は、中級編の徹底。リカバリージョグや調整ジョグの使い分けを意識してください。

ジョグは楽な練習だからと言って
疎かにしてはいけないですよ😊

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