見出し画像

幼少期の運動で、未来モンスターを作りませんか?

お久しぶりです!

今日は幼少期に伸ばすべき能力について書きます💪

なぜこれを書こうと思ったかと言うと、未だ学校が完全には再開されないお子様がいるお客様から、
「子どもがずっと家にいるから運動させたいのだけど、どんなことさせればいいかな。」
といった相談を受けることが多くなったからです。
ここで言う幼少期は5歳〜12歳くらいを指して話を進めます。

では早速行きます!

幼少期に伸ばすべき能力はズバリ、

身体を思った通りに動かす能力

です。


□ 「子どもが筋トレしたら背が伸びないのでしょ?」□

これ、よく聞きますよね。
ここで言う筋トレは、筋肥大を狙うものかと思います。

で、どうなのかと言うと、実はそんなことありません。むしろ、成長ホルモンが分泌されるのでメリットもあります。

ただ、オススメはしません🙅
強い負荷を加えると関節を傷める可能性が高いからです。

やるとしても自重のトレーニングにしましょう。そして“そのフォーム”にいっぱい注文をつけてあげましょう。そうすれば前述した体を操る能力を伸ばすことになります。正直、子どもは筋肥大するほどの腹筋運動や腕立て伏せを、そもそもできません。その内容にこだわり、“綺麗な形を作ろうとする”ことが大切になってくるのです。

そこに少しゲーム制を入れてあげるとおもしろいです。
例えば親と勝負したり、動画を撮ってあげたり、1回やるごとに必ず変顔をしないといけない!など😜笑

幼少期に身につけると将来役立つ運動能力としてもう一つ、プライオメトリクスというものがあります。これは瞬発力を鍛えるトレーニング法ですが、簡単なものでいうと、ジャンプがそれにあたります。そのジャンプに色んな条件を加えていくと難易度が上がります。BOX(家だと小さな台や椅子)に飛ぶ、BOXから飛ぶ、片脚で行う、など、バリエーションは多岐に渡ります。

いい動画がありましたので、シェアさせて頂きます。
https://www.youtube.com/watch?v=TN8UcL7Qk5M

このような動きを幼少期のうちに身につけることで、簡単に言えば将来的に「運動神経が良く」なります。(簡単に言いすぎかな💦)
運動パターンの引き出しが多くなることで、冒頭の身体を思った通りに動かす能力が向上するのです。

ただ、このような運動は強度が高いため、やりすぎに注意です⚠️
大体10回を1セットで、多くて3セットくらいで十分です。

ぜひ参考にして頂き、お子様との時間をお過ごしください!

僕が働いているジムにも子どもたちがたくさん来ますが、羨ましくてたまりません。
いつか子どもができたら、楽しく運動能力を高めるプログラムをそれとなくやらそうと企むのでした😏

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?