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Nike Dragonfly 2 Elite first look

皆様お久しぶりです。今年は全国的に猛烈な暑さとなり、マラソン等、長距離走を趣味とされている方にとっては練習、レースともに厳しい環境ですね。私は本日は仕事がオフでしたので、朝から少し標高の高い涼しい場所に移動してアップダウンのあるコースをダウンを含めてトータル20kmほど走ってきました。最近はかなり暑いためインターバルなど短い距離はさておき、まとまった距離走はできていなかったためいい練習となりました。

また直近でのレースですが、1週間前に3000mに出場し9‘18(dragonfly2)でした。このレースの日もかなり暑かったため、タイムとしてはまとめられたと思っています。

さて、本題に入りますが、以前のdragobfly2の記事でdragonfly2 eliteが5月から発売されるとの話を書きましたが、その時のproto modelの発売はごく少量、しかも25.5cmからの発売であり、私のマイサイズである25cmは購入できませんでした。

それからBrue printが発売となりましたが、dragonfly2 eliteはラインナップにありませんでした。

そして今回Electoric(オリンピックモデル)が発売となりました。これについては発売日が私の中では明確になっておらず、ある朝、X(旧Twitter)を眺めていると、(急遽?)発売されているとの情報があり、ナイキオンラインを確認するとなんと発売されていました。さらになんと、dragonfly2 eliteがラインナップにあり、25cmも発売されていました。これは購入せねばとのことで、すぐにポチポチ、無事に購入できました。そして本日自宅に到着したため、first lookとして今回記事を書きます。


左 dragonfly2(5mmニードルピン装着)  右 dragonfly2elite(7mmニードル固定ピン)

今回は外箱、袋も派手なsafriカラーでした。通常のdragonfly2とのアッパーは明らかな差はなさそうでしたが、アウトソールについては形状が異なりました。またこちらは大きな違いですが、eliteは7mmの固定ピンでした。私自身も最近はニードルピンを好んでいるので問題ないと思いますが、通常は5mmニードルであるため5000mで対応できるかは今後練習で使用することでわかってきます。また海外ではニードルピンが主流ですが、日本ではニードルピン使用不可の競技場も散見されるため、レースによってはelite自体履けない場面があることも予想されます。

プレートについては内蔵されており直接は見えませんが、こちらも通常のdragonfly2(pebax)とは異なり、カーボンファイバーであるためここに私(一般市民)の足が耐えられるかが、今後のレーススパイクを決定するにあたって大きなポイントとなりそうです。

左 dragonfly2(ピン未装着で計測)  右 dragonfly2elite(7mmニードル固定ピン)

重さについてはeliteはピンがついている状態でもdragonfly2よりやや軽いことがわかりました。スパイクなので少しでも軽い方がいいため、この点は非常に評価できます。

その他、日本のナイキ契約である実業団ランナーがあまりeliteを履いていないことも個人的には気になる所です。流通量が少ないため行き渡っていないだけなのか、実業団レベルのランナーでも履きこなせないほどスパイクのスペックが高いのか興味深い所です。

足入れをしてみましたが、履いた感じはdoragonfly2と変わりありません。サイズは同じで良さそうでした。現時点では明らかに履けない要素はないため近々トラックで使用してみます。また感想を記載したいと思います。

以上Nike Dragonfly 2 Elite first lookでした。

まだまだ暑いため皆様、熱中症には気をつけて楽しいランニングライフをお送りください。


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