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ミニマリズムを取り入れたきっかけ

こんにちは
5年後のセミリタイヤを目指すサラリーマン”ひつじ”です。

本日は「ミニマリズムを取り入れたきっかけ」と題して書きたいと思います。ミニマリズムを取り入れたことで節約・資産形成の加速しました。


広い部屋だとものが増える

以前住んでいたのは3LDKのマンションでした。ただ、2人暮らしで3LDKはかなり広い、不必要なほどに。広いとなんでも置けてしまうと気が緩み、気づいたら、かなりものが増えていました。その頃はバイクやロードバイクを趣味としており、ウェアやグッズも多かったように思います。

何か家の中がごちゃごちゃした空気で、落ちつかなったです。

ミニマリストブーム来たる

そんな中、世間でミニマリストブームがやってきました。カーテンもない殺風景な部屋にデスクと敷布団だけという部屋は、当時かなりの衝撃を受けました。

すごいと思う一方で、これはちょっとやりすぎだなと思いました。まるで宗教みたいだ、とてもそんな部屋で生活できないだろうと。

本との出会い

その後にミニマリストブームが少し落ち着いた頃、図書館でミニマリストの本を見つけ、物は試しと思って借りました。

佐々木典士さんの「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」でした。

どうせ一般人には到底できない修行僧みたいなやり方を書いているんだろうとなかばアラを探してやろうという気持ちで読み始めました。

うろ覚えで申し訳ありませんが、その本のなかで著者は「ものが少ない競争はもはや意味がありません。優勝は海外在住の〇〇さんで持ち物の個数〇〇個です。以上」と言い切りました。

これには唸ってしまいました。減らせば減らすほど良いと思っていた自分の考え方を見透かされたような一文に、この人の言っていることなら信用できるし実践できそうだと思いミニマリズムを取り入れていくことにしました。

そこからは少しずつ要るものと要らないものを選別し、不要品をフリマアプリ(主にメルカリ)で売却、売れないものは捨てました。捨てることを目的とせず、自分が心地よく感じる量に徐々に変わっていきました。

ミニマリズムの効果

ミニマリズムを取り入れることは節約にもつながりました。買う時はどの程度使うのか、使用頻度や必要な品質を見極め不要なものは極力買わないことを徹底することで自然と使うお金も減っていきました。

これからも心地よい生活を継続するため、ミニマリズムの考え方は実践していきたい。そしていつかミニマリストを名乗れる自信がついた時にプロフィールに「ミニマリスト」と書き加えたいと思います。

今日はこのあたりで。

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