見出し画像

ランニング、地面スレスレの低空飛行

ずっとランニングで地面スレスレの低空飛行
10年やってきました。なぜか続いていて、
今後も続いていくと思います。
生きがいそのものになってきています。
改めて、その効果について書いてみます。

最初は気晴らしでした。
外を走っていると、単純にスッキリします。
雨の日は走りません(大会は泣く泣く走ります)

ただ走って、気分スッキリする、それでいい、
と決めたら、さっと出かけることができます。

最初は2kmくらいが限界だったのに
いつのまにか、5km、10km
大会はハーフに出ています。

なぜ、心臓は大丈夫なんだろう
なぜ、酸素供給が間に合うのか
なぜ、エネルギーを生み出せているのか
きついよりも、奇跡の感動が上回ってます。

いつの間にか「地面スレスレでいいんだ」
と自分に言い聞かせるようになりました。
強固な土台となる「地面」がすぐそば、
常に浮上感覚、墜落しても転がるだけ。
高望みなんかしなくても、精一杯
この感覚を感じる、味わうことができる。
地面のアリに巨大な一歩を見せつけてやる!
ときにはそんな妄想もいいと思います。

そんなふうに、こっそり楽しみ続けてたら
体が絞れて、軽快になっていました。
気づいたら20歳のころの体重と同じ。
こころも考え方も軽快に柔軟になってきました。
これは仕事のときにも、とても役立っていて
柔軟な発想ややり方を見つけやすくなっています。

また、いつのまにか、あらゆる場面で
無意識に声かけしてしまっていることがあります。
人の区別をあまり意識しなくなりました。
これは屋外を走り続けたことで鍛えられてきた
ような気がします。
通りがかりにふいにあいさつしてくる人も
ぼちぼちいて、この人たちすごいな..
と、いつも感心して、尊敬もしています。

そんな感じで
地面スレスレの低空飛行
実は、人生これで結構おなかいっぱいです。
ただ走るだけ、それ以上の結果にこだわらない

成功の形にこだわらなければ、
できることいっぱい。

ということを学びました👍

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?