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【大臀筋と体幹の安定】

腰が落ちている!腰高フォームができない!走りが硬い!
そんなランナー必見です😊

改善策の一つとして大臀筋の機能がしっりできているか!ここにあります!

ランニングに必要な機能向上をするため、大臀筋の働きを良くし、理想の走りができるようにしていきます!

それでは、
【走りの中で大臀筋はどんなことができれば良いのか?!】

先ずは大臀筋はどんなものか?
大臀筋は仙骨と腸骨にくっついている仙腸関節があります。その仙腸関節は体幹の安定、脊柱の安定に関わる関節です。ランニングフォームがぎこちない、ブレるなどは大臀筋の動きが悪く、仙腸関節の可動性・安定性に影響がでているからです。
そして、靭帯にも付着している【仙結節靱帯】があり、坐骨と仙骨をつないでいる。ここも体幹の安定に必要になるところですね。

ここから、より大臀筋と体幹の繋がりになります!
体幹の広背筋とのつながりと胸腰筋膜とのつながりがフォームには大事。そしてしっかり動かすことができるか!ここですね!

胸腰筋膜は腹横筋とつながっており、梨状筋と中臀筋の関わりもあります!
お尻の下あたりが痛い方はこの辺りを改善していくと良いです!私も痛みがなくなりましたので😊

ここまでくると、ある程度、ランニング動作のイメージができてきましたね😊

次は、大腰筋です。大腰筋は股関節を動かす筋ですね!腸腰筋の一つです。
そして、腰方形筋。腰方形筋は肋骨の内側についている程度なので、内腹斜筋と外腹斜筋がとても大事になりますね!外腹斜筋と内腹斜筋はとても動く筋ですからしっかり強化しておきたいです!

見落としがちなのが横隔膜と骨盤底筋群です。ここも体幹を安定させるために大事な筋です。

ランニングは同じ姿勢で継続する運動なので、深層部の筋を使えるようにすることが大事!それには安定させるための筋を強化して、使えるようにするトレーニングが必要です!



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