見出し画像

エネルギー供給を考える!

トレーニングにより筋肉の酸化能力を高め、疲労の蓄積を抑制しマラソンでの持続能力を高めることを可能とす事ができます。

緩衝能力 (かんしょうのうりょく)を高めると疲労が出にくい、30km以降失速しないカラダが獲得できます。

この「緩衝能力」を向上する事により、より無酸素系からのエネルギー供給を得られます!!!

この能力を高めるにはどうしたら良いか?

そうなんです!

過剰な換気量を行うインターバルトレーニングです。設定距離とペースが大事!!!

リカバリー時間が短くなるほど最高乳酸値が高くなります。

 無酸素系からのエネルギー供給が多く行えるカラダとなっていきます。

タイムの設定としては

疾走後に回復しすぎず、疾走速度が落ちすぎずに走りきれる設定です。


距離設定としては

大きく速度が落ちた状態にならない設定

距離が長すぎる疾走はきついかもしれませんが、乳酸値はあまり上がらないです。


ある程度高い努力度で最後までスピードが落ちすぎない設定でスプリントを行うことが重要です。そのギリギリのラインを見極めてタイムを設定しています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?