見出し画像

20200410 今だからできること~アフターコロナを考えてみた

日本では、先日の7都府県に対する緊急事態宣言がでたことから、本格的なコロナとの闘いに突入した、という雰囲気があります。

実際に公共交通機関の利用者も少ないですし、当然私も使っていません。

(ここで話す公共交通機関は私の家のそばを走るバスが基準です)


普段なら通勤利用客の多い6時~7時台の様子を見ていても、停留所にいる人はいつも数十人いるところが数人前半です。

ランニングしながら、見て回りますが、より実感がわきます。


さて、在宅となり2週間が過ぎようとしています。

日々の感染者の状況や企業・自治体の対応を見ていると、何よりも今後のこと、いわゆる< アフターコロナ >を強く意識するようになってきました。

在宅突入のタイミングでは、今できることをやろうという考えでしたが、今は半年後、1年後、3年後を未来予測して考えることにしました。

私は日本と中国での広告・プロモーションを支援し、市場における企業・商品価値・認知を上げていくこと仕事のメインフィールドになります。

そのうえで何が必要かといえば、絶対的に市場を知ることだと考えています。そのことから、昨日2か月半ぶりに開放された武漢のことを機に、中国のメンバーにアフターコロナについて質問を投げました。

特に聞きたかったことは生活とその中での思考志向嗜好指向です。

そもそもこの4つ言葉は同じ発音ですが、意味が異なるのは字のごとく。

前提として、参考となるサイト見つけましたので紹介します。

今、中国においては、明らかに国民の意識が変わりつつあります。

日本では当たり前のこと、いわゆる衛生活動においては、経済は日本を抜いても衛生面は日本のほうが上です。

ただ、日本の拡大が欧米と比較しても小さく収まれば、「衛生」というところが日本が注目されると考えています

その時、日本におけるビジネスの商機があると考えています。

それは『日本人の習慣をビジネスにする』ということです。

この言葉だけだけではわかり難いですが、言い換えると、日本人が習慣の中で使っている商品に、さらに注目が集まる可能性が高い、ということです。

そのため、私がここで伝えたいのは、今までインバウンドで医薬品や関連商品の販売を伸ばしていた企業は多かったですが、越境ECに参入しなければ商機を逃します。


その準備は、実は今だからできると考えています。

理由は一つ、物流の多くが止まっていたり、平常時より減っていることから、今からのスタートであれば商機に対して勝機を見出せるということです。

私たちは中国向けでの販売ルートを作ったり、つないだり、必要な集客をすることができます。

中国の人口は14億人。マーケットシェアで考えれば世界の5分の1は中国にいますし、どこよりも経済発展が早い先進国です。

そんなことから、今をチャンスに、広いマーケットへの参入を私はおすすめしていきたいですし、日本は当然ですが、中国に対してのサポートをしていきます。

本日はここまでとします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?