見出し画像

やっとゼロベース❗

不満を顔に出さず聞けるようになった、新卒新採A😅

先々週末に、通級の先生から、
「A先生(支援学級 2学年複式)が研究授業の単元に入るから、片方の学年の自習をお願いに来るはず。よろしくお願いします🙇」
と言われました。

が、

金曜、土曜、日曜、音沙汰なし。
月曜の朝にも、メモさえありませんでした⤵️

通級の先生に
私「わざと、行かない方がいいですか?(自分のミスに気付かせるため)」
と聞きましたが、
日頃が「授業」と呼べないような「子守り」だから、授業が進まないことは目に見えてるので、
「通級の先生から、A先生のクラスに入って と頼まれたけど、何かある?」
と言ってみて と頼まれました。

そして、Aのクラスに行き、指示されたように聞いてみると、

A「いえ、片方の学年はテストをさせるので、何もありません。」
との返答👀

頼むのを忘れてたことの対処か、頼みたくなかったかは分かりませんが、「支援はいらない」と宣言したので、一切手出しせずに、授業を見ることにしました。

授業開始(3年生国語)&テスト開始(1年生算数)
テストをするのは1年生なのに、配布してA「はい、名前書いてからやって❗」
えっ、それだけ😨この前、やっと平仮名習い終わったのに、何の説明もなし⁉️
途中で見に来ることもなく、テストは進みました。

15分後、テストが終わった1年生が手を挙げて「終わりました🎵」と知らせましたが、Aは3年生の授業で音読中。
1年生のことは無視❗その後、10分くらい挙手したり「終わりました。」と言い続けるも無視し続けました😱

やっと、授業の合間ができて1年生のところに来たと思ったら、
A「読書して❗」だけ指示。
どんな風に、何分まで読書するなど、何も指示なしで授業に戻りました。

1年生の1人が、探すタイプの絵本を手に取ると、もう1人が「一緒に見よう❗それ見たい❗❗」と始まりました。
本を持ってる方は「1人で見ないとダメだよ❗先生に聞かないとダメだよ❗❗」と反論。

でも、Aは来ません😵

私が、「一緒に見ていいよ。」と目配せすると、2人で休み時間のように、おしゃべりしながら見ていました。

すると、Aが来て
「うるさいよ💢ちゃんと座って見て😠」
とだけ言って、また授業に戻りました。

はぁ😞💨

そもそも、1年生のテストが45分かかるはずないし、終わった後の指示もされてない。
読書も、「1人で、静かに、長時間」は無理。代わりの活動が必要。

そんな予測ができず、自分の計画ミス、指示ミスに気付かずに、子どもを責めてる⤵️

そして、長くなるので詳しくは書きませんが、3年生の授業(物語文の読み取り)も準備物やA自身の読み取りが不十分で、ただの( )埋め活動でした💦しかも、かなり誘導ありの⤵️⤵️

さすがに、これはまずいと思い、授業後にAに話をしました。

今回の1年生のテストは、テスト時間15分以外の30分は無駄な時間だった。
保護者が見ていたら「ほったらかしにされてる」と思われても仕方ない。
完全に計画ミス。
そうした予測がつくから、通級の先生は「支援をお願いして。」と言った。
アドバイスは、きちんと聞くべき。

3年生の授業の準備物がたりない。
教科書の本文と、子どもと同じワークシートの拡大図がないと、どこに線を引くか、どこに書き込むか分かってない子がいた。その見取りもできていない(3人なのに)。

私がアドバイスのメモなどを置いていても、何の反応もない。
「文句を言われてる」ととらえず、「自分のことを考えてもらえている」ととらえるべき。

の、3点を伝えました。

さすがに、今回は「うまくいかなかった」ことは分かっていたようで、
いつもの「不満顔で目も合わせず『はい、はい。』」はなく、
神妙な顔で、目を合わせて返事をしていました。

これを「成長」とするしかないのですかね〰️💦子どもじゃなく、税金から給料をもらっている大人ですよ😒
情けないやら、先が思いやられるやら▪▪▪。

本当に子どもの成長(学習、生活習慣、集団生活、マナーなど)を求めるなら、新採1年目でガッツリ基本を教えこんで、2▪3年目で、ある程度のレベルで仕事ができない人は辞めてもらうべきです。

次々に採用する中で、担任がつとまるような人を残していかないと、「本来は1人でしなければならない仕事ができない若手」が増え続けています。加えて、そんな若手は簡単に休みます。

それに伴い、周りの先生の仕事が増え、心身に支障をきたすことになります。

「辞めないように、優しく伝える」では、担任をつとめる人材は育ちません。
いつか、大きな、取り返しのつかないミス(子どもの命に関わるような)をして、結局、みんなが大変な思いをすることになるだけです。

それも踏まえて、新採は「覚悟」を持って「成長する義務」を知り、指摘や叱りを受けてもめげずに改善し、「責任感と使命感」を持って仕事にあたるべきです。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?