見出し画像

双極性障害・鬱でした。この性質と一緒に歩んでいきます!~第2部第1章~

お久しぶりです!生きてました!
少しずつですが元気になってきました!

 昨日はたくさんの温かいメッセージ心の底からありがとうございました。一つ一つ丁寧に読ませていただきました。素敵なお言葉を沢山いただき心のメモに綴っておきます!

「友達やめると言われてしまいそうで怖かった」「就活に不利かな?」とこの病気の公表に迷ったのですが、これも私の一部なので言うことに決めました!
 このnoteには、もう二度とこんな苦しい経験に合わないためにも未来の自分・病気の種類が違くても同じような苦しみに立ち向かっている方々・ちょっとるんばの頭の中どんなになってんねん!!って気になる方に送るnoteです。
よかったら読んでいただけたら幸いです。

 今後また違う記事で自分の今までを振り返りながら

自分の人生で学んだこと・好奇心旺盛な私が興味をもったきっかけや想いも載せてまとめていくのでよければ今後も目を通していただければ嬉しいです!

 今回の内容としては

第2部第1章 この半年間の冬眠生活生活について

残念ながら今回だけではなく、今までにも今回の冬眠ほどまでではないけど精神的に病んでしまうタイミングがありました。


冬眠生活前の兆候

 夜は寝れず、寝れない時間の間を作業していました。
私は容量が悪いから人より数倍やらないとだめだと思い寝る時間まで削って作業をしていました。
そうやって自分に鞭を打って、趣味の時間も休みの時間も削り
全部の時間をつぎ込んで取り組んでたら
「なんかやばいな…」「いつもと同じことをしているにもかかわらず違和感がある」
あの感覚がこの暗闇の予兆だったんだなと今だからわかります。

ある日今までの無理がたたって動けなくなりました。
「周りも頑張ってるんだし頑張らないと!」
気合を入れても機械の電池が切れてしまったみたいに動けなくなってしまいました。

私の頭の中での対話

私の性格は人に頼れず、一人で抱え込んでしまいやすいです。
人に頼ることが昔から苦手なので
普段からよく自分の中のもう一人の自分と話します。(これって私だけ?(笑))

「今日のあの言葉もっとこうして伝えたほうがよかったんじゃない?」「今回のプレゼンひどかった!!!」「今日の悪いポイントはここ!(その映像も添えて流してきます)」などマイナスな方向で話してきて冷静で常に反省して改善策を言ってくれる私。

そして、もう一人の私はその真逆で
「音楽かけて人生の主役はあなたなんだから楽しんで」「夏の空になってきて、きもちいいね」と感性が豊かでよく泣いて、よく笑い、相手に気持ちに寄り添えるポジティブな私。

どちらもまぎれもなく私です。演じているわけでもないです。

落ちるところまで落ちた生活と当時の感情

 初めてここまで落ちました。人間やめてました。
人間ってここまで行くところ行ったらなるんだなってなぜか客観的な私がいます。(笑)

生活は毎日布団から出れなくて、今まで楽しいと思っていたことすらできず、集中力もないので本も1冊読めないんです。(簡単で読みやすい本)

何をしてもつまらなくて、「何もできない自分は生きる価値すらない」と思い焦り何か始めようと調べても、勇気も出てこなくて「またこんなことが起こるかもしれないと不安に思い始めの一歩が踏み出せない人」になって歯がゆくて苦しかったのを覚えてます。

自分が何もできないででいるとマイナスなことばかり考えてしまいました。
今までの人生の悪い一面をリピートをしてきて、夜は寝れなく泣きながら明け方に泣き疲れ果てて寝ていました。朝というか、お昼に起きるとまた今日がやってきてしまったと絶望感を味わっていました。

時折友達や先輩・お世話になってる方々から沢山メッセージをいただきました。時には電話までいただきました。ですが、どれも出れずにいました。(ご心配とご迷惑をおかけして本当に申し訳ございませんでした。)

今まで元気でやってた自分とは真逆すぎて、嘘でも「元気だよ」すらそんなたった一言が言えなく、メッセージをみて泣きながら「ありがとう」とその場でつぶやくことしかできず申し訳ございません。

「こんな生活もうしたくない!」「人に迷惑をかけたくない!」
「死にたい!」と本気で思ったけど、方法を見比べたりしてみたけど
そんな勇気もなく、ただただベットの上で泣きじゃくっていました。
泣きじゃくりながらつぶやく言葉は
「消えたい!」今すぐこの場からパッと消えたかったんです。

双極性障害について

このままだと本気でやばいと思い、勇気をだして人生初めての心療内科にいきました。めちゃくちゃこわくて、病院で「病気と診断されるのこと」も、「診断されずにただ頑張れなかった自分がいけない」と言われるのも本当に怖かったです。そもそも見ず知らずの誰かに自分の今までの話や心を開くのはとても抵抗がありました。

今まで一人で日本各地や海外にバスや飛行機などで旅をしに行っていたにも関わらず、近所の外に出るのも人とすれ違うのも、バスのエンジンの音も電車や駅で人がたくさんいることもすべてこわくて心臓がドクドク行ってパニックになっていました。
親が付き添ってくれて沢山支えてくれたからこそなんとか病院にいくと、「先生にどうしましたか?」と結構そっけない感じで言われてどこから話せばいいのか困った記憶があります。心療内科の先生ってもっと天使みたいな看護師さん的なイメージだったので意外でした。

昔の話から今の状況を話したらともしかしたら
「双極性障害」かもしれないと伝えられました。

「双極性障害」とは、またの名は「躁鬱病」と前まで呼ばれていました。
精神疾患の中でも、気分障害に部類されていて鬱状態と対極の躁状態(寝ずに活発的に活動する事など)を繰り返してしまう病気です。

先生 「話をしていくとその可能性があるから、通院しながら様子を見ていきましょう」
そこから毎月お薬をもらいに通院しています。毎日お薬を飲んで、少しずつ気分も晴れてきて笑うようになってきました。
 そして「ずっとこのまま一生飲まなきゃいけないのかな?」「お金の無駄」だと思い勝手に断薬をしてしまいました。その代償として次の日は1日何もできないぐらい落ち込んでしまっていました。
現在はだいぶ元気になってきて活動的になってきました。(躁状態なのかな?)本も1日2冊読んだりして、知識を少しずつつけています。(今更ながら読書習慣が少しずつ出てきました)

これからの自分との向き合い方

今は元気になってきて、この新しい「双極性障害」というパートナーとどう付き合っていくかを学びながら、大学1,2年生の時にお世話になった唐桑との運命的な出会いを通して地域には魅力的な大人がたくさんいることを知り、実際に魅力的な地域のこと・そしてそこで暮らす大人の方々を発信していきたいと思います!

作戦を練りながら今夜20時からTwitterで「勝手にイケてる地域の企業さん紹介」など有益な情報を自宅にいながら発信していきます!不慣れですが、とりあえずやってみようと思います(笑)
もしよかったら見ていただけたら幸いです。

最後に
お忙しい中目を通して頂きありがとうございました!
今後も私の経験を踏まえて学んだことを中心にお伝えしていこうと思います!またお会い出来たらうれしいです。
コロナで大変な時期ですが、沢山の愛をお送りいたします。