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小さくてもできるよ✨お金の学習💰
・子どもには、お金に困って欲しくない。
・『お金の学習』興味はあるけど、うちの子まだ小さいから。
・家庭でできることってあるの?
そう思っているお父さん、お母さん。
小さい時だからこそできるお金の学習もあります。
お金の学習
そんなの自分にはできない💦
と難しく考えないで
普段の生活でできることを書きました。
最後に、0歳~できるお金の学習も書いています。
うちの子はまだ小さいから・・・。
数もわからないし・・・。
そう思わず、一度読んでみてください✨
1.お買い物で
これは、何歳からでもできます。
お子さんと一緒に買い物に行ったとき。お母さんがつぶやくだけ。
「トマト1個、100円だって」
「牛乳は150円だね」
値札を見て物の名前と値段を言うだけ
もちろん、買う物ぜんぶ言う必要はありません
簡単ですよね✨
お子さんが反応しなくても気にしない。
そのうち、物には名前と値段があることを学んでいきます。
できれば、もう少し言葉をプラスして見てください。
「トマトは1個、100円。昨日より安いわ」
「牛乳は今日も150円。同じ値段で助かる」
こんなことをつぶやいていたので、わが子は買い物に行くと
「お母さん、これは安い?高い?」
と聞くようになりました。
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もう少し成長すると
「このトマト。安いね、お得だね。買っていこうよ」
わが子はトマトが大好きなので、安い時子どもから教えてくれるように。
周りの人に聞かれると、「ちょっと恥ずかしい」気持ちもありましたが、
子どもたちは
『ものには値段がついていること』
『日によって値段が変わるものがあること』
を学んでいきました。
2.数が分かるようになったら
お子さんが、1,2,3くらいまでの数がわかるようになったら、
お菓子を買うときに
「1つだけ買っていいよ」
と伝えます。
えっ、これがお金の学習?
と思うかもしれませんが、そうなんです。
お子さんが食べたいお菓子はいっぱいある。
その中かから、1つだけ自分の欲しいものを選ぶ。
これって、大人になってからでも大切なことじゃないですか?
欲しいものはいっぱい。
でも、予算内で買いえるのは?
今月は使い過ぎているから、牛肉じゃなくて鶏肉にしよう。
そんなことを考える第一歩だと思ってます。
3.ごっこあそびをしよう
ごっこ遊びができるようになってきたら、
お店屋さんごっこをしてはどうでしょう?
まず、100円と10円をおもちゃでも紙でもいいので
準備をしましょう✨
大人が、おもちゃ屋さんになって、
お家にあるおもちゃを売ります。
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値札は、『10えん 〇まい』『100えん 〇まい』
とかでいいと思います。
もう少し大きくなって値段がわかってきたら、
『30円』『200円』としたり
たし算やひき算をして欲しいと思ったら、細かい金額にするなど、
お子さんに合わせて値段をつけたらいいと思います。
また、おもちゃ屋さんだけでなく、わが家では本棚で『本屋さん』
髪ゴムなどの『アクセサリー屋さん』
子どもが描いた『イラスト屋さん』
などなど、その時によっていろいろなお店屋さんを開いていました。
大人がお店屋さんをするだけでなく、
子どもがお店屋さんをしてもいいですね✨
その時に、いろいろな会話を楽しむことで、
子どもたちはお金について、たくさんのことを学んでいきます✨
4.読み聞かせ
小さいお子さんにも、絵本の読み聞かせをしている方は、たくさんいると思います。
ここでは、お金の絵本を紹介していきます。
読み聞かせの絵本に、これらの本も入れてみてください✨
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『ありがとうのおかね』
お金に対してのイメージは人それぞれ持っていますが、
「大金を持つと人が変わる」
「お金は怖い」
「お金は悪だ」
などネガティブなイメージを持っている人も少なくありません。
その様なイメージを持っている方は、お金が離れて行ってしまいます。
反対に小さな頃からお金に対しての良いイメージを持っている方は、
お金が寄ってきます。
この絵本は、お金を稼ぐことの本当の意味を伝え、
お子さんにお金に対してポジティブなイメージを伝えてくれる。
そんな1冊です。
『おかねをつかう!』
お金を使うって、こういうことなんだ!
うさぎのくにでは、にんじんがお金。
サニーがおこづかいのにんじん3本を
使っておもちゃを買うまでを描きます。
物の価値の違いや、
買うために選択するということ。
お金の基本中の基本を小さい子どもたちと
一緒に考えられる、子ども向けお金教育の1冊!
お金を使うって、思ったより難しい。
でも、おこづかいで何を買うか考える過程で、
自分がほしいものがはっきりするんだ。
子どもが初めてお金について
考えるきっかけを作ってくれる絵本です。
この他にも、オススメの本はたくさんありますが、
また別の機会に紹介したいと思います。
まとめ
お買い物のときに
ごっこ遊びで
絵本の読み聞かせで
小さいお子さんにもできる、『お金の学習』を紹介しました。
これくらいなら、できるかも!?
そう思ってもらえると嬉しいです✨
全部、やる必要はありません。
できることを1つやってみるだけで、
お金の学習の一歩を踏み出せています。
その一歩が、お子さんにとって、
将来をかえる大きな一歩となるかもしれません。
まずは1つ、やってみてください。
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