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論文に奇跡的に合格するまで

自己紹介・はしがき

 お久しぶりですルナです🌙この度、令和五年度司法試験予備試験論文式試験に合格いたしました。12/30追記:順位はあと少しで2桁、というところでした!
 私の属性としては、学部3回生で、予備校らしき予備校はスタディング基礎講座を流し見した程度で基本的には独学、それも普段の期末試験勉強がメインのスタイルです。期末試験にフルコミットする学生生活のため、学部素点平均が現在83点を超えております。学部の勉強と予備試験の勉強を「両立」した人はそこまで多くないと思います。
 そこで、自分が予備試験論文式試験に受かるまでにやったことを書きました。箇条書きがメインなので常体の文が多く、上から目線に思われてしまうかもしれませんが、予備校学習という感じではなく基本的に独学で(スタディングの基礎講座を入門書を読む代わりに流し見ただけなので)、かつ、学部期末試験勉強の延長線上で受験し奇跡的に受かることができたため、そういう勉強スタイルの人の参考になればと思ってありのままを書いたつもりです。強要するつもりは全くなく、むしろ自分は遠回りをしまくったのでこれを反面教師にしてほしいと思っています。
 過去に期末試験ごとに勉強法noteを書いており、好評の声もいただいておりましたが現在は非公開となっています。本稿では1回生から振り返っているのでダイジェスト的ではありますが期末試験noteの内容とも少し重なります(法律科目は素点も載せています)。
 末尾の勉強法や教材も「これだけ」というのを示しているのではなく、自分の経験から、こうすべきだったなあという反省を踏まえています。教材も、使ったもの、使ってないものの垣根を超えて、今から始めるならこれをベースに(「これだけ」ではない)したいというものです。
 独学はカリキュラムがないため、先人たちのブログやツイートにたくさん助けていただきました。その恩返しのつもりで執筆いたしました。
 口述試験の交通費等を錬成しなければならないため心苦しいですが有料とさせていただきます。よろしくお願いいたします。

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