古いPCに命を吹き込むか？
手元に古いデスクトップPCがあります。
しかし…
2025年10月14日にWindows 10のサポートが切れる
Windows 11に更新可能なCPUはIntelは第8世代Core以降の模様
…。
ど、ど、ど、どーすんの！？
まぁ、一般ユーザ、しかもメインに使っていないPCなので問題はないのですが…
これ、デスクトップPCなので、置いておくには邪魔。
処分するか、サブとして十分使える程度に復活させるか…
…というのを考えた記事です。
条件・こんな感じで組みたい
メインPCではない
ガッツリ重いゲームはしない
SSDはとりあえず使いまわす
4K動画を見ることができる
映像出力のUSB type-Cを視野に入れる
USB type-Cの条件が微妙ですが、少しでも使い勝手をUpさせるためにThunderboltを考えています。
使うのが億劫になるPCなら作らないほうがいので、ちょっとした製作目標ということで追加しました。
マザーボードやパーツを選ぶ
まずThunderboltですが、ASUS ThunderboltEX 4を使うことを考えました。
Thunderboltを目標のひとつにしているとはいえ、拡張カードなら買わないで組んで、あとで追加購入もできますしね。
こちらのボード、結構しばりがある様子。
互換性はこちら。
※MSIボードで動作させた記事を見た気がするので、Thunderboltコネクタがあればいけるのかもしれません。
互換マザーボードから選ぶのですが、30,000円を切ることを条件にします。
理由は、ASUS ThunderboltEX 4が25,000円くらいらしく、マザーボード+このカードで55,000を超えると他の選択肢がでてくるからです。
こちらが27,000円程度でした。
Amazonのリンクを張っているのでこの値段ですが、他に安い対応ボードがあるかもしれません。
こちらが約39,000円。
計91,000円でバージョンアップできます。
使いまわすパーツ
以下、使いまわすパーツです。
メモリ：DDR4-2133 8GBx2
電源：650W 80PLUS GOLD
グラフィックボード：NVIDIA GTX 1050Ti
ケース
OS：Windows 10 Home（インストール後11へアップする予定）
さすがにここら辺は大したパーツではありません。
実際はお金がかかるパーツでも、ここをあげる＝しっかりしたPCを組むですので…
ここの塩梅や全体のバランス、コスパ等は、自作の知識が不足していますね…
下に妥協できるかなと思った理由です。
メモリを妥協する
i5とグラボがDDR4をサポートしているということでしたので、そのまま使えそうかなと。DDR4でも昔のメモリだけど、下位互換はきっとあるよね？
ただ、私の使い方からすると、メモリを32GBまで増やしたいところ。
次に購入する可能性が一番高い項目です。
電源を妥協する
グラフィックボードをアップしていないので、極端な電力差がなく動く予定です。
ドスパラさんの電源容量計算機を参考に、超えないことを確認しました。
グラボを妥協する
NVIDIA GTX 1050Tiは古すぎる。
…けれども、i5搭載のGPUより性能が良い可能性がありました。
また、4k動画を4k画面で再生できたので、使いまわしでOKかな？
買い換えるなら、安さ重視で5万前後のグラフィックボードでしょうか？
ケースを妥協する
ATX対応ケースで、フロントにUSB3.0があります。
ので、使えると思いきや、水冷非対応だったり、ファンをあまりつけられなかったりするので、i7は搭載する気にならない。
つまり、将来メインケースになる予定は全くないケースです。
逆に言えばサブでしか使えないので、i5のケースとして妥協しても良いと思いました。
OSを妥協する
本当はWindows 11 Proが欲かったです。
ただ、目的が今のPCがWindows 11にアップデートできないのでどうにか救いたい、という目標があるため、Proを買うのは目的と違うかな？
まとめ
欲しい最低限の機能は10万未満で達成できそうです。
追加するなら、メモリ、グラボ…あとはファンの追加でしょうか。
問題は…10万円をかけてサブPCを更新するかどうか…
悩ましいです…
（マザーボードを変えてしまったら、ほぼ新作では…という気持ちもある）
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