無職、サボる

ひとたびサボってしまえば次の日も、またその次の日もとどんどん悪化していくのが私である。
現に、無職日記をつけようとする気が起きず、あと10分ほどで日付が変わってしまう、と急いでnoteを開く程である。


やる気が出ないのは生理のせいにしたいところだが、それを言い訳にするな、と生理を経験したことの無い男や、さほどホルモンバランスに左右されない女がほざきやがる。
なぜあんなにも人に寄り添えないのだろうか。

答えは簡単。心に余裕が無いからである。
余裕があれば他人の立場になって考えてあげることもできるし、心配することもできる。
自分にいっぱいいっぱいな人は、それができない。
自分のことで手一杯、もしくは自分こそが1番大変だと変なプライドを持っているからである。
私はそのような、傍から見ていてイタい人になどなりたくない。

いつまでも時間にも金銭にも余裕のある人間でありたい。
そのためには、まず何をするべきか。
その答えにたどり着かぬまま未だに無職である私だが、金銭は必要最低限あるし、なによりも時間はいくらでもあるが故他人に優しくできる。

無職でなくても他人に優しくできる人間になるためにはどうすべきか、生理が終わり次第また考えるとしよう。

今日は寝るだけの一日だった。
これからもまた寝る予定だ。
なぜなら私は無職だからな。

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