「手話の教材はYouTubeー私なりの聴覚障害へのコミュニケーション方法ー」

今回は聴覚障害の方へのコミュニケーション(手話など)を中心に書きたいと思います。

目次
・言語は見える化
・手話の教材はYouTube
・まとめ

・言語は見える化
聴覚障害の程度によるのですが、言語(言葉)は見える化、見える形で提示します。

例えば
・筆談(スマホなどにメモに言いたい事を書く)
・ジェスチャー
・音声入力でよるスマホ・タブレットに音声を画面に表示する
・口話 (こうわ)読唇術
・手話
などなど。

色ありますし、世代・環境によってその人が理解できるツールに違いはあると思うので、どれがその人に分かりやすいコミュニケーション方法かは人によります。

例えば世代によっては手話ではなく、読唇術を中心に教えていたり、手話を中心に教えたり、(昔は手話を使うとバカにされると言う風潮があったようです)
補聴器や人工内耳など、音を拾う補助具も昔に比べたら、そう言った機器も良くなっているので、健常者と同じ様に会話の内容が分かる、と言う方もいるでしょうし、
1体1の会話は得意でも、複数人になると会話の内容が分かりづらいと言う方もいるそうです。


・手話の教材はYouTube
私が職場で出会った人には手話か必要です。
先程も述べた様に手話だけがコミュニケーションツールではなく、手話が出来ないなら、私の場合はスマホのメモか音声入力で文字を表示する事でコミュニケーションは可能ですが、前々から手話に興味があったので、少しだけなら覚えてみよう、と思ったのですが、手話を覚えるツールが無かったんです。

もちろん手話の本を買えば、手話を覚える事は不可能ではありませんけれど、それを買うお金も、家族に買ってと頼む勇気もありませんでした。


そこでYouTubeで手話について調べ始め、YouTubeを使って手話や聴覚障害について理解したり知ることにしました。
私がよく見てるチャンネルは
・「こだYouTube手話サークル」
・「強力翔ーごうりきかけるー」
・「デフサポチャンネル」
この3つ特徴としては

「こだYouTube手話サークル」
難聴児をお持ちのお母さんが手話サークルに行きたいけれど、時間がない方の為に作ったチャンネル。

「強力翔ーごうりきかけるー」このチャンネルは手話歌(歌詞を手話に変換して表現)や手話を発信しているチャンネル。

「デフサポチャンネル」は生まれつき難聴の方が、難聴だからこそ気づくこと、気づかないことなどを中心に発信しているチャンネルです。


おかげで日常会話に関する手話や、聴覚障害者の方が気付きづらい事を知ることが出来たと思っています。


手話や聴覚障害者の方について色々と勉強し始めたのが、去年の12月なので、もうすぐ1年。

またまだ知らないこと、出来ないこと、色々あると思いますがこれからも勉強を頑張りたいと思います。

・まとめ
聴覚障害者=手話とは限らない
YouTubeを利用して手話を覚えた

私は今では簡単な手話通訳や、職場の職員に手話について聞かれたりしますが、それでも出来ないことはスマホのメモに打ち込んで状況を伝えること、自分の言いたいことを伝えることが出来ます。

けれど聴覚障害者=手話と言うイメージが定着したのは恐らく24時間テレビの影響でしょう。
それをきっかけに手話を覚えることは悪いこと、とは言いませんが、1括りにされてしまうと苦しむ人もいる、そう言った事情も知って欲しいと思っています。

次回は「障害者とSNS」をテーマに書こうと思います。

更新時期は未定ですが、今下書き段階にある記事を書き終えたら、職場の関係でちょっとペースダウンすると思います。

それでは。

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