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メイクをはじめたときの話

私はつい最近まで、メイクにあまり興味がなかった。
メイクしている人を見て「素敵だな」とか「きれいだな」とか思うことはあったけど、なんだかめんどくさそうで遠ざけていた。

きっと朝早く起きないといけなくなる。
きっと練習も必要になる。
きっと、失敗した顔で家を出なきゃいけない日もうまれる。

でも、やってみたい気持ちはあったし
最低限はできないといつか困るような気もした。

少しずつ始めて、
楽しさがわかった。
お絵描きしてる気分。
メイクって理論だなと思った。
ひとつの学問分野としても成立しそうなくらい。


『まるじゅう』ラマ🦙
涙の天然グリッター
瞳から覗くキラキラアイシャドウ
走って膨らむ赤いチーク
見据える延長上のアイライン
上向くためのクリアマスカラ
噛んで燃え始める悔しさのリップ
すべては人生における最高のハイライト


なけなしの知識で書いた詩。
自分的には1行目がいちばん好き。
1行目を思いついたから続きも書いてみたみたいな感じだったかな

もっとメイクに詳しくなったら、また続きがかけるかしら。

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